【詳細】ジョージ朝倉の伝説のコミック『溺れるナイフ』が実写映画化決定!

Culture 写真 コミック
2015-10-13 10:45:00
講談社「別冊フレンド」にて2004年10月~2013年12月に連載され、10代の少年少女特有の、剥き出しのナイフのような激しい心と心のぶつかり合いを描き、広く共感を呼んだ伝説のコミック「溺れるナイフ」をついに映画化し、2016年秋より公開される。

原作マンガは全17巻が発行され、累計発行部数140万部以上を誇る人気作。2010年度「このマンガがすごい!」オンナ篇(宝島社)第17位/第2回anan漫画大賞(マガジンハウス)候補など人気と実力を兼ね備えた伝説のコミックスだ。

物語は、東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽が、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになるところからスタートし、東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽。そこに土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗(コウ)と出会い、強烈に惹かれていく。多感な年頃ならではの、今までに感じた事のない熱を全身に感じ、苦難やそれを通して成長する過程がジョージ朝倉流に描かれている。
ジョージ朝倉からは「実写映像化できない様な漫画にしようと思って描いていたので、なんとも色々ドキドキが止まりません!!! 山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます…!!! よろしくおねがいします。」と今回の実写映画の喜びを語り、監督の山戸結希は、「溺れるナイフという漫画が、ずっと大好きでした。田舎の片すみで、何度も何度も読み返し、すべての気持ちを味わわせていただきました。尊敬するジョージ朝倉先生に、映画化して心から良かったなと思っていただけますよう、もちろん俳優さんのファンの方たちにも喜んでいただけますよう、そして10年間、溺れるナイフを大好きで居続けた女の子たちに恥ずかしくない映画を撮れますよう、精一杯力を尽くさせていただきます。」と決意を語った。

映画概要


【溺れるナイフ】
2016年秋 全国ロードショー
監督:山戸結希
原作:ジョージ朝倉(講談社「別冊フレンド」にて連載)

© ジョージ朝倉/講談社

以下のハッシュタグを付けてツイッターに投稿すると、その投稿内容が自動で抽出されこちらのページに表示されるようになります。

Tweet - 0

Tweet Loading

Related News

News Categories

News Search

Coming Up