【詳細】“可愛い~”の大合唱!映画『あさひなぐ』“女子高生限定 試写会”に主演の西野七瀬ら豪華キャストが登壇<取材イベント>

Culture 映画 イベント
2017-09-09 14:54:00
2017年9月8日(金)、東京・神楽座にて映画『あさひなぐ』“女子高生限定 試写会”か行われ、主演の西野七瀬、斉藤優里、富田望生が登壇した。

9月22日(金)より全国公開する本作は、数々の映画化作品を世に送り出した小学館漫画賞を受賞した人気コミックの待望の実写映画!監督は「ヒロイン失格」など数々の大ヒット作を手掛けてきた英勉が務め、“なぎなた”に全てをかける女子高生の青春をみずみずしく描いた感動作!!

主演の東島旭(とうじま・あさひ)役には映画初主演の西野七瀬、主人公が憧れる先輩・宮路真春(みやじ・まはる)役に白石麻衣、二人の最強のライバル・一堂寧々(いちどう・ねね)役には生田絵梨花を迎え、桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華ら乃木坂46メンバーが“美の武道”なぎなたに初挑戦!さらに、「チアダン」の富田望生をはじめ、中村倫也、森永悠希、角替和枝、江口のりこら実力派俳優陣が個性的キャラクターを演じる。

ステージ上になぎなたの道着や劇中の制服を着た、西野七瀬、斉藤優里、富田望生が姿を現すと、会場に集まった女子高生から嬉しい悲鳴と「可愛い~~!」の大合唱が起こった。

注目ポイント

トークで注目ポイントについて聞かれた東島旭役・西野は「私が演じた東島旭は白石麻衣さんが演じている宮路真春に憧れているんですね。でも後輩なのに生意気に真春を呼び出して、食って掛かるシーンがあるんですけどそのシーンが、撮影中も大事なシーンだなって思いながら演じましたし、完成した作品を観てからもこのシーン好きだなって思ったので、是非そこをこれから観るときに注目してほしいなって思います」と白石麻衣とのシーンについて話した。
富田は「宮路真春が負けたって予告編でもあるんですけど、部活ものなので、その後のそれぞれの葛藤が描かれて、その一人一人の姿にグッとくる部分があります。面白い中にも感動する分が要所要所詰められていると思うので、共感したり、ちょっとほろっと来る方もいらっしゃるとは思うんですけど、そういったところも注目してほしいなって思います」

続けて斉藤は「私はこの2人みたいに真面目なシーンがあまりなくって、登場するシーンもちょっと少なめなんですけど。最初に、七瀬と一緒になぎなた部の演目をみている時の顔芸に注目してほしいなって思います(笑)なかなか変な顔しているので(笑)」と笑顔で話した。

ツインテールをして学校行事を楽しんだ

本作にちなんで自身の高校時代を振り返ってどんな高校生だったか聞かれると「一応部活をやっていて、バイトもしていたので、部活、バイト、部活、バイトみたいな感じの生活で忙しかったです。部活がない日はバイト入れてって感じでした」と西野。

斉藤は「文化祭とか体育祭とか球技大会とか、そういう学校の行事ごとはめちゃくちゃ一生懸命に頑張るタイプで、クラスの友達たちと髪型を合わせたりして楽しんでいました。ちなみにツインテールをしました」と学生時代を振り返ると、「可愛い~!」の歓声が。

制服姿で写真をいっぱい残したかった

本イベントが女子高生限定ということで、学生へのアドバイスすることは?という質問に「アドバイスというよりは、自分がもっとやっておけばよかったなって思うのは制服姿でいっぱい写真を撮っておけばよかったなって思います。今よりも2人で自撮りする文化もあんまりなかったので、制服着て撮りたかったなって思います。今日も(集まった女子高生をもながら)いろんな制服があって可愛いなって思って」と経験ともにアドバイス。

一方、斉藤は「私は、タイプが違くて、めっちゃ写真撮る人だったんですよ(笑)。だから、今の携帯でも自分の学生時代の写真も残ってます。今も写真撮るの大好きだからライブの合間にもセルカ棒持って撮ってます」と話した。
今回のイベントでも会場前に女子高生たちが自撮りしている姿が多く見受けられたことを知ると富田は「その写真をSNSで広めてもらえると嬉しい!」と見事に宣伝していた!

現役女子高生がキャストに直接質問!

イベント中盤、現役女子高生限定試写会ということで観客からの質問コーナーがスタート!質問したい人〜?と、呼びかけると客席のほとんどが挙手。その景色に西野は「こんな挙がると思わなかった。嬉しい!」と笑顔。

質問コーナーで、大変だった演技について聞かれた西野は「なぎなたの試合のシーンかな。全部自分でやって、長時間ですし、なぎなたって姿勢とか綺麗じゃなきゃ一本にならないんですね。だからたくさん意識することがあって、体力面でも、考える面でも疲れるし結構そこが大変でした」と苦悩を明かした。

一方、斉藤は「大変だったシーンがなくって楽しかった思い出がすごく多くって。でもしいて言うならなぎなたを一緒に振ってみたかったなって、ちょっと無いものねだりなんですけど思います」とちょっとの後悔を話す。
なぎなたの練習期間について西野は「2ヶ月くらい、撮影はいる前からやっていてので。今年の1月くらいから始めて、撮影終わった後も「じゃあこれからなぎなたの練習しましょう」って疲れているのに撮影後にも練習していました」とハードな撮影だったと明かした。

なぎなたの半身を披露!可愛い~の歓声が!

なぎなたと剣道の違いについて聞かれ「すねがあって、あと体の向きが違うのかな。剣道は、正面向いてやるんですけど、なぎなたってずっとこうなんですよ」と動きを実際に披露する西野。会場から可愛いの歓声が。

続けて富田は「劇中でも、桜井玲香ちゃんが演じる将子という役がもともと剣道経験者で、さっき言った半身とか剣道との違いの葛藤も描かれているので、映画を観るとわかると思います」と話した。
学生時代に戻るなら何の部活に入って青春をしたいですか?という質問には斉藤は「私小学生と中学生でずっとテニスをやっていたので、高校生の時もテニス部があったのでそこで続けて入れたらなって思いました」と話す。

一方、「運動部じゃなくて文化部がいいですね。室内で畳の所とか。茶道とか華道とか?あ、華道部やりたかったですね。お菓子食べれるって聞くから」と西野。するとすかさず、斉藤が「それ茶道じゃない?」とツッコミ、西野も「あ、それ茶道?(笑)でも、お茶ってちょっと苦いやつですよね。それだと飲めないので、華道部がいいです(笑)」と可愛らしいやり取りが繰り広げられる場面も。

学生にエール!

質問コーナーの最後に「みんなテストが近いと思うので応援してほしいです」と女子高生からお願いされると、「応援しています!頑張ってください!」と3人から集まった女子高生たちに嬉しいエールがおくられた。
最後にキャストを代表して西野が「笑いあり、涙ありの青春がいっぱい詰まった映画になっていると思います!なぎなたのシーンも凄くかっこいいので、ぜひ楽しみにしていてください」とコメント。終始、「可愛い~!」の歓声と黄色い悲鳴が会場を包む中、イベントは幕を閉じた。

9.22公開 映画『あさひなぐ』予告編映像【公式】

<ストーリー>
春、元美術部で運動音痴の主人公・東島旭は、二ツ坂高校へ入学する。旭は1つ先輩の宮路真春と出会い、その強さに憧れ”なぎなた部”入部を決意! 同級生の八十村将子、紺野さくら、2年生の野上えり、大倉史乃と共に部活動をスタートしたが、”練習は楽で運動神経がなくても大丈夫”―そんな誘い文句とは真逆で稽古は過酷そのもの!

やがて3年生にとって最後となるインターハイ予選を迎える。順調に勝ち進んだ二ツ坂だったが、決勝でダークホースの國陵高校に敗れてしまう。なかでも國陵の1年生エース・一堂寧々の強さは圧倒的だった。野上新部長のもと再スタートを切った二ツ坂は、山奥の尼寺で僧侶・寿慶(江口のりこ)の厳しいしごきによる、地獄の夏合宿を経て一回り大きく成長し、挑んだ秋の大会。再び二ツ坂の前に宿敵國陵高校と一堂寧々が立ちふさがる。そこで、二ツ坂にとってまさかの出来事が―。真春は部活動に姿を見せなくなり、精神的支柱を失った二ツ坂はバラバラになってしまう。そのとき、旭は・・・・・・。物語はクライマックスへ向けて大きく動き出す―。

映画概要


【あさひなぐ】
9月22日(金) 全国ロードショー
出演:西野七瀬、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、富田望生、生田絵梨花、中村倫也、森永悠希、角替和枝、江口のりこ
脚本・監督:英勉
原作:こざき亜衣「あさひなぐ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)

©2017 映画「あさひなぐ」製作委員会 ©2011 こざき亜衣/小学館

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