【詳細】主演・松坂桃李&ヒロイン・沢尻エリカで『不能犯』実写映画化!主人公に翻弄され、人生を狂わされる人々に新田真剣佑、間宮祥太朗ら豪華キャストが決定!

Culture 映画 コミック
2017-07-27 11:00:00
集英社「グランドジャンプ」に連載中の大人気マンガを主演・松坂桃李、ヒロイン・沢尻エリカで、2018年に実写映画化される『不能犯』に、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星、水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍の豪華キャストの出演が決定した。

監督は、「ある優しき殺人者の記録」、「貞子 VS 伽椰子」の白石晃士。不能犯とは──<思い込み>や<マインドコントロール>で殺すなど、目的は犯罪だが、常識的に考えて実現が不可能な行為のこと。そのため、たとえ相手が死んでも罪には問われない。突如、現代の日本に出現した〈不能犯〉のプロフェッショナル・宇相吹 正(うそぶき ただし)(松坂桃李)。その驚異の手口と壮大な目的、そして唯一彼にコントロールされない刑事・多田友子(沢尻エリカ)との対決を描く、日本初の“立証不可能犯罪”体感スリラー・エンターテインメントが誕生する!

そして、今回、主人公・宇相吹 正に翻弄され、人生を狂わされる人々に新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星ら豪華キャストが集結!
新人刑事・百々瀬(ももせ) 麻雄役に、人気若手俳優の中から一歩飛び出た存在の新田真剣佑が、正義感溢れる生真面目な刑事なのに、沢尻エリカ扮する上司になかなか名前で呼んでもらえない新人を演じる。更生した元不良少年・川端タケル役に、カメレオン俳優の間宮祥太朗が、少年院上がりで、沢尻エリカ扮する多田刑事のサポートを受けて更生し、今では多田に紹介された店で料理人として働くイケメンを演じる。 宇相吹に仕事を依頼する木村優役に、「とと姉ちゃん」「逃げ恥」で大ブレイクした真野恵里菜が、宇相吹にある切ない理由から殺人を依頼する女を演じる。ジュエリーデザイナー・夢原理沙役に、映画、TV、声優と幅広く活躍する芦名星が、過去のある出来事が原因で、宇相吹に飲み込まれていく女性刑事を演じる。鑑識官・河津村(かつむら) 宏役に、今や個性派俳優を代表する存在となった安田顕が、ワケありの鑑識官を演じる。

さらに、多田の上司・赤井芳樹に、菅谷哲也。河津村の後輩鑑識官・前川夏海に、岡崎紗絵。妻のために宇相吹に仕事を依頼する羽根田健に、忍成修吾。宇相吹のターゲットとなる悪徳金融マンの木島功に、水上剣星。羽根田健の妻・桃香に、水上京香。川端タケルが務める店の先輩料理人・櫻井俊雄に、今野浩喜。夢原理沙に彼女の婚約者の医師との関係を疑われる看護師・西冴子に、堀田茜。羽根田夫婦が住む街の町内会会長・鳥森 広志に、小林稔侍といった個性派&実力派キャストらが、スクリーンにスリルと緊迫感を与える。
そんな注目作品で、主演を務める松坂桃李と、ヒロインを務める沢尻エリカからコメントが到着!

<主演/松坂桃李>
『不能犯』の作画の神崎先生の『ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-』も読んでいて、好きなタッチ、テイストで、もともと気になっていた原作でしたので、今回主人公・宇相吹を演じることになり、とても嬉しかったです。

この作品は、現代版『笑ゥせぇるすまん』のような世界観で、宇相吹という役は、完全な悪者ということではなく、人の欲望や欲求を叶えたりはするけれど、そこに対して何かを問いかけていく。欲望を満たすことで、その人間にとって本当にそれでいいのかという救いも差し伸べていたりもします。えぐい描写もありますが、原作の良さを残しつつ、よりスタイリッシュで、かつリアリティを追求し、エンターテイメント性を打ち出した作品になっていると思います。

宇相吹は、年齢不詳で謎が多く、不気味さがあるが、世の中に対して疑問を持っていて、どこか共感を得るような人物です。僕自身、ヒーローも悪役も演じたことはありますが、その両方の要素を持った宇相吹のようなダークヒーローは初めてなので、未知数なぶん、ワクワクしています。

原作『不能犯』の魅力を引き継ぎつつ、いい意味でもうひとつの『不能犯』としてお送りできたらと思っています。是非楽しみにしていてください。

<ヒロイン/沢尻エリカ>
今回の作品は、初めての刑事役でアクションにも挑戦しました。私が演じる多田友子という役は、 原作では男性のキャラクターですが、映画では女性の設定になっています。キャラクターのイメージは男性そのままで、正義感や意思が強く、内に秘めた熱いものを持った男っぽい女刑事になって います。

そして松坂さんは、本当に漫画から出てきたんじゃないかと思うほどイメージ通りのミス テリアスな宇相吹を演じられていました。役者として尊敬できる素晴らしい方でした。そんな松坂 さんや私の支えになっていたのが、白石監督でした。白石監督はとてもチャーミングな方で、映画自体は怖いシーンもありますが、現場を和やかにしてくれるムードメーカーでもあり、とても楽し い現場でした。すごくワクワク、ドキドキしながら撮影をしていました。素敵な作品に仕上がると思います。是非楽しみにしていて下さい。
<ストーリー>
都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男の姿が目撃されていた。その男の名は宇相吹正(松坂桃李)、彼こそが SNS で噂の〈電話ボックスの男〉だった。とある電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、必ず引き受けてくれるというのだ。ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故──そう、宇相吹の犯行は、すべて【不能犯】だった。今日も、愛と欲望、嫉妬と憎しみを抱えた依頼人がやって来る。

多田(沢尻エリカ)や百々瀬(新田真剣佑)ら刑事たちの捜査が進み、ようやく宇相吹の身柄を確保して任意で取り調べを始めるが、宇相吹は夜目(矢田亜希子)らベテラン捜査官たちさえも手玉に取る。

そんな中、多田だけが唯一、宇相吹にコントロールされないことが判明する──。

映画概要


【不能犯】
2018年全国ロードショー!
出演:松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星、水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士

©宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会

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