【詳細】日本での展示は長崎でラスト!大盛況のうちに終了した『スタジオ設立30周年記念 ピクサー展』が長崎県美術館にて開幕!

Culture 展覧会 ディズニー
2016-07-29 23:23:00
今年3月に東京現代美術館で開催されたディズニー/ピクサーの魅力が詰まった特別展示『スタジオ設立30周年記念 ピクサー展』が2016年7月27日(水)より長崎県美術館にて開催された。

東京では連日多くのピクサーファンが訪れ、コアなファンは1度だけでなく、2度3度と訪れるほど。本展ではピクサーの30年分の歴史が凝縮された貴重なアートワーク約500点が一挙に公開され、「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」など、これまでに数々の名作映画が誕生した足跡を間近で観て堪能できる特別な展示内容になっている。

作品のキャラクターやストーリーが生み出される過程で製作されたコンセプトアートやスケッチ、立体模型などどのようにして作品が生み出されたのか、どこからその発想が生まれたかなど、普段公開されない貴重なものばかりを見ることができる。
ロバート・コンドウ(レイアウト:ジェイソン・カッツ、ジョン・サンフォード)≪ビートボード:さよなら、アンディ≫ 『トイ・ストーリー3』(2010年)デジタルペインティング ©Disney/Pixar

ピクサーがアニメーション制作で最も大事にしている「ストーリー」「キャラクター」そして「世界観」を、多才なアーティストたちが様々な技法を使って表現。
2005年にニューヨーク近代美術館でスタートし、世界各国で好評を博した世界巡回展が、2016年、スタジオ設立30周年を記念した作品群を加え、構成を新たにして日本に満を持して上陸する。
大型ゾートロープと迫力のスクリーン映像でピクサー・アニメーションの世界観を表現!
この世界巡回展のために特別に開発された2つのインスタレーション、「トイ・ストーリー ゾートロープ」と「アートスケープ」が登場する。

「トイ・ストーリー ゾートロープ」は、円盤の上に配置されたウッディやバズといった『トイ・ストーリー』に登場するキャラクターの立体フィギュアたちを暗闇の中で高速回転させ、それらをストロボライトで照らすことでキャラクターたちがあたかも生きて動いているように見せる装置。アニメーションの原理が体感できる。

アートスケープは平面に描かれたアートワークを、デジタル技術を用いて三次元(3D)の動画へと変換し、幅10mを超える大型スクリーンに投影するインスタレーション。アートとテクノロジーの融合により生まれたこのインスタレーションは、見た人を、まるでピクサーの世界に紛れ込んだような臨場感あふれる空間へと誘ってくれる。
ピクサーに所属するアーティストたちが映画制作の過程で創り出した多種多様なアートワークの全貌を紹介。

日本国内では、東京、長崎の2カ所のみでの開催だから、この機会を逃したら次に見ることができるかは分からないよ!夏休みを利用して自分へのプチご褒美旅行のプランにピクサー展を組み入れるのもアリだよね!

展示概要


【スタジオ設立30周年記念 ピクサー展】
開催期間:2016年7月27日(水)~9月8日(木) (休館日:8月8日(月))
会場:長崎県美術館
住所:長崎県長崎市出島町2番1号
アクセス:JR長崎駅より徒歩15分
開場時間:10:00~20:00(最終入場19:30)

<チケット>
観覧料:一般1,400円、高校・大学生・70歳以上1,000円、小・中学生500円
・未就学児は無料。
販売:チケットぴあ(Pコード 767-641)、ローソンチケット(Lコード 83811)、イープラスほか

©Disney/Pixar

以下のハッシュタグを付けてツイッターに投稿すると、その投稿内容が自動で抽出されこちらのページに表示されるようになります。

Tweet - 0

Tweet Loading

Related News

News Categories

News Search

Coming Up