【詳細】TVアニメ「逃走中 グレートミッション」森久保祥太郎&井上麻里奈&浪川大輔 インタビュー

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2025-03-14 20:00:00
「ゲゲゲの鬼太郎」「ドラゴンボール超」「デジモンシリーズ」など、数々の名作を世に送り出し、世代を超えて視聴者に愛されてきたフジテレビ朝のアニメ枠。その伝統ある枠に、新たな作品が加わった。それが2023年4月に放送を開始した「逃走中 グレートミッション」だ。本作の原案は、2004年からフジテレビ系列で不定期に放送されているバラエティ番組『run for money 逃走中』。

早朝の街中やテーマパーク、ショッピングセンターなどを舞台に、限られたエリアの中で“逃走者”が“ハンター”から逃げた時間に応じて賞金を獲得できるサバイバルバトルゲームだ。そのスリリングな展開が視聴者を釘付けにし、テレビ放送のほか、舞台化や書籍化、Netflixシリーズとしての配信も行われ、幅広い分野で人気を博している。そして、ついに待望のアニメ化が実現。キャラクター原案を担当するのは「地獄先生ぬ~べ~」で知られる漫画家・岡野剛先生。主要キャストには、いつも本気な少年の主人公・トムラ颯也役に森久保祥太郎、颯也の弟・ハル役に小林由美子、ラッキーを求める、お嬢様・西洞院ルナ役には井上麻里奈、伝説の“逃走者”・モーリス シューメーカー役には置鮎龍太郎、謎多き美女・ハーヴェスト役に嶋村 侑、ゲームマスター・月村サトシ役には浪川大輔と、実力派声優たちが集結。

「逃走中 グレートミッション」は、バラエティでは描くことができなかった、アニメならではの緻密なストーリー展開と個性豊かなキャラクター描写で、これまでの『逃走中』シリーズにはなかった新たな領域へ突入した。24年にはバラエティ番組 20周年を迎えて実写映画も公開。シリーズ全体がますますの盛り上がりを見せている。アニメファンから『逃走中』ファンまで、誰もが楽しめる「逃走中 グレートミッション」。次世代の子どもたちの新たなスタンダードとして、さらなる飛躍に注目だ!

今回、主人公・トムラ颯也役の【森久保祥太郎】、西洞院ルナ役の【井上麻里奈】、月村サトシ役の【浪川大輔】をSGS編集部が直撃!まもなく最終回を迎えるにあたっての心境や、2年間演じてきて感じたキャラクターの魅力、収録中の思い出、印象に残っているステージやキャラクターのほか、原宿にまつわる思い出や、ご自身が10代のうちにやっておいてよかったこと、SGS読者に向けた見どころなど、和気あいあいとしたトークをお届け♪
Q.2023年に始まった番組がまもなく最終回を迎えます。ファンの方からの反響をどのように受け止めていますか?

井上麻里奈(以下、井上):「逃走中 グレートミッション」のファンの方は、小学生ぐらいの子どもたちが多いそうなので、ちびっ子たちがアニメを観てくれているんだなということをすごく感じました。「逃走中」から派生した脱出ゲームなどいろいろなコラボ企画もあり、みんなが楽しんでくれているのがすごく嬉しかったです。

森久保祥太郎(以下、森久保):SGS読者の方々が小さい頃に観ていたアニメの声優さんが、ゲストとしてたくさん出演しているので「あ、あの人だ!」みたいな楽しみ方ができるのではないかと思います。また、読者のお父さんお母さん世代の方々が、子どもの時観ていたアニメのオマージュというか、クスッとするようなネタもたくさん入っているので、親子で一緒に楽しめるのではないかと思います。

浪川大輔(以下、浪川):キャラクターたちがゴールを目指してミッションをクリアするなど、一生懸命頑張っている姿を観て楽しんでもらえるというのは、すごくいいことだと思います。最先端の技術というか、今風な部分があるかと思えば、昔ながらの王道なアニメの部分も感じられる作品です。観てくださる皆さんが喜んでくれれば嬉しいです。
Q.バラエティ番組「run for money 逃走中」は、幅広い世代の方から人気があります。アニメ化されて改めて感じた、バラエティ番組の方の「逃走中」の魅力を教えてください。

浪川:僕は2021年に「run for money 逃走中」に逃走者として参加したのですが、バラエティ番組はやはり生々しさ、人間らしさみたいなものがあるなと感じます。アニメのキャラクターは、みんな個性がありアニメならではだなと思います。アニメだと、ハンターもいろいろな能力を持っていて強いです。

井上:アニメはファンタジー要素が入っているので、キャラクターたちがいろいろな能力を使えたり、対抗する手段がたくさんあるのですが、バラエティ番組の「逃走中」は実際に生きている人間たちがやり取りをしているので、よりハラハラします。アニメを観ていると、「きっとこのキャラクターがなんとかしてくれるんじゃないか」みたいな期待があるのですが、バラエティ番組は実際の人間だからこそ「もう捕まっちゃう!」みたいな焦りをより感じられて、ドキドキするなと感じました。

森久保:今まではバラエティ番組として「逃走中」を観ていたのですが、アニメの声をやらせていただくにあたって改めて観た時に、ハンターから逃げる臨場感など、逃走者に感情移入して観ることができました。「ハンターが来た、やばい!」という時とか、逃げる時とか、見方が変わったかもしれないです。
Q.2年間演じてきて感じたキャラクターの魅力や「こういうところがかっこいいな」と思った部分について教えてください。

井上:ルナはとても感情が素直なので、そういったところが愛らしいなと思って演じていました。特に、颯也に対しての恋心みたいなものは、ルナ本人は最初は気づいているかわからなかったのですが、颯也がいろいろな女の子たちと絡む中で、恋する感情がより強くなっていくのが面白いなと感じました。ただ「逃走中」という作品なので、あまり恋愛関係には発展しなくて、観ていて微笑ましいなと思いました。この逃走中のキャラクターは、みんな颯也を信じているのですが、ルナの颯也に対する「信じる」という思いは、すごく大きいものを感じました。素敵だなと思いました。

浪川:サトシはサトシなりに考えがあって、それをずっと貫き通していく、その強さみたいなものは魅力的だなと感じます。あと、なんと言っても顔がいい(笑)。マントもかっこいい(笑)。

井上:声もいいですよね(笑)。

浪川:声は僕が演じているので、自分で言うのはあれですが(笑)、サトシの髪型、どうやってセットするのかなと。

Q.やはり、演じていてやる気が出てくるキャラクターなのですね。

浪川:もちろんです。サトシのちょっとした動きも見過ごしちゃいけないと思い演じていました。
森久保:颯也は運動神経がいいのですが、絶対的に強いヒーローではなくて、未熟で成長途中の青年です。逃走にもなかなか成功しないのですが、すごく前向きでポジティブなところはずっと変わらなくて。じわじわ成長してきたというよりは、僕が2年間見てきた中でターニングポイントが2か所あって。1つめは、ガスティン先生に修行させてもらって「ウォークライの制御」を教えてもらうことで自己開放できたみたいなところがあり、そこで成長があったと思います。2つめは、最終回に向かう数話の中で、成長するシーンがあると思います。

あと、ルナから見た颯也に対する思いがいろいろあったと思うのですが、颯也は基本的に鈍感なので、逃走に成功するとか、目の前のことに対しては敏感ですが、周りのことにはあまり気が回らないという(笑)。

井上:めちゃくちゃルナが怒りまくっていた回があって、颯也に対してずっとプンスカしていたんですよね。あれは嫉妬以外の何物でもない。でも、ルナもそこまで颯也に対して「気持ちを表してよ」という感じでもなく「自分が思っていればそれでいいの」みたいな。ただ、颯也がほかの子と絡んでいるとちょっと嫌な思いはするけど、颯也は颯也であってほしいんだと思います。

森久保:ある意味、颯也は「人たらし」ですから。

井上:いろんな女の子に対して勘違いさせちゃうタイプですね。

森久保:フラットで他意はないのですが、男性も女性も颯也の一本気なところに感化されて熱くなっていく。影響力のあるキャラクターです。

井上:人としての魅力ですよね。

森久保:ルナも好きとか嫌いというよりは、颯也の人間的な魅力に触れていくうちに、惹かれた部分があるんじゃないかな。そう考えると、人として魅力のある浪川さんは声優業界の「人たらし」ですよね。

井上:確かに。森久保さんもそうですよね。

森久保:いやいや、「人たらし」ではないです。

井上:人をたらしてますよね。

浪川:僕は、森久保さんを見て勉強しました。

森久保:では、僕たちは声優界の「人たらし」ですと書いておいてください(笑)。
Q.この作品ならではの収録中の思い出や、「この作品で共演できてよかった」と感じたところについて教えてください。

浪川:僕はクロノス社という会社の所属なので、逃走者とはちょっと違うチームなんです。皆さんが時間をかけて収録している中、クロノス社のほうは出番が終わって、先に帰ることが多くて。皆さん「お疲れ様でした」とニコニコ挨拶してくれるのですが、目の奥は笑ってなかったかもしれないです(笑)。

森久保:麻里奈ちゃんとは本当に久しぶりですよね。こういう形でやるのは。

井上:初めてお会いしたのが、それこそデビューしたての時です。

森久保:レギュラーでアニメで共演するのはそれ以来じゃない?20年ぐらい経っているんじゃない?

井上:そうです。ずっと変わらない森久保さんがそこにいてくださって、当時から第一線で、現場の太陽になってくださって、本当に颯也そのままで。とにかく森久保さんについていけばそれでいいと思いながらやらせていただきました(笑)。

森久保:ゲストの方が豪華すぎて、僕は下っ端なんですよ。僕が新人時代にお世話になった方々だから、その先輩たちといると、僕も20歳そこそこの感じに戻ってしまうんです。すごく居心地が悪かったですね(笑)。

一同:(笑)。

森久保:それは冗談ですが(笑)、すごく嬉しかったです。新人気分に戻してもらえる。僕は麻里奈ちゃんの新人の頃を知っているし、ほかの方々は僕が声優業をやり始めの頃にご一緒させてもらった方々ばかりだったから、この方々とこんなに同時にご一緒できるというのは嬉しかったですね。僕らからすると、すごく贅沢な作品です。
Q.バーチャル空間で街並みを再現していて、これまで怪獣都市シブヤステージ、異世界オワリ城ステージ、霧の都ロンドンステージ、砂漠の魔法都市ステージ、アメリカ横断ステージ、怪しき都パリステージなどさまざまな場所を舞台に逃走劇が展開されてきました。演じていて印象に残っているステージについて教えてください。

森久保:放送中にちょうどパリオリンピックがあって。時期を被せようというスタッフさんの目論見があり、随分前からアニメを仕込んでいたわけですが、コンシェルジュリーなど、アニメで用意していたパリの名所と、実際にパリオリンピックの開会式で出てきた場所が同じだったんですよね。観ていて気持ちよかったです。「スタッフさんが狙うところ、すごいな」と。パリにはたくさん名所があるから、限られた話数でどこを切り取るか難しいと思っていたのですが、シンクロした感じがして「お見事!」と思いました。

浪川:僕は異世界オワリ城ステージがいいなと思って。キャラクターの設定がちょっと切ないというか胸がきゅっとなる、寂しい感じがしました。いろんなものの積み重ねで歴史が作り上げられていくんだなというのが、垣間見えたところも素敵だなと。

井上:私はミカが好きなので、霧の都ロンドンステージがすごく好きです。ミステリーが好きなのでワクワクする感じがあって。そこを楽しみつつも、ミカという新たなキャラクターが登場し、その辺りから始まる、ミカとペンタの関係性みたいなものが好きだったので、あの辺りはすごく楽しかったです。
Q.ステージが変わるごとに、エリア内の人物としてさまざまなキャラクターが登場します。印象に残っているキャラクターについて教えてください。

森久保:デュポン役でゲスト出演したJO1の木全(翔也)くんは、アフレコは別だったのですが、タイミングが合ったので見に行ったんですよ。「慣れてないんです」と言っていたけれど、めちゃめちゃ勘がよくて。一緒に収録ブースに入って、的確な質問をしてくれて。台詞の量が多くて結構難しい役だと思ったのですが、回を追うごとにどんどんうまくなっていって。

井上:デュポンは、めちゃめちゃ喋る役でしたよね。

森久保:ご本人も声でお芝居することに興味があって貪欲だったので、今回ご一緒させてもらえてよかったなと思いました。すごく好青年でした。

浪川:僕が好きなキャラクターは、それぞれのステージに出てくるスポーツマンです(笑)。ジーク(バスケットボール選手)とか、カイ(水泳選手)とか、ライパチ(野球選手)とか。自分の武器を活かして逃走しているので面白いなと。進心丸という力士まで。
Q.もうすぐ最終回を迎えますが、今後アニメの続編や番外編が製作されるとしたら「この場所を舞台にしたら面白い」などはありますか?

井上:海の中はどうですか?海中ステージ。走るだけでなく、泳ぎも使っていきましょうよ。

浪川:ちょっと見てみたいな。ハンターが海中を動くところ。アニメだからどこでも行けるよね。

井上:あとは無重力空間とか。

浪川:全ての設定を覆すよね(笑)。

井上:大変ですよね。足の速さ、関係なくなりますから(笑)。

森久保:アメリカ横断も面白かった。あとは、時代だよね。

井上:文明がまだ発達する前とか。旧石器時代とか。

浪川:本当に走力だけの戦いですよね。

井上:恐竜時代とかいいですよね。

森久保:いいよね。あと南国リゾート。

浪川:それ、森久保さんが行きたいだけでしょ(笑)。

森久保:僕、南国リゾート好きなの。南国リゾートステージ。ハワイステージとかいいですよね(笑)。
Q.「こんなキャラクターが出てきたら面白い」などはありますか?

森久保:たくさん出てきましたよね。100以上。本当にすごいよ!

井上:なんでも出てきましたよ。メカだって出てきましたし。未来からも来ちゃったし。

森久保:出尽くしたよね(笑)。みんなまた会いたい。1回だけではもったいないキャラクターも山ほどいるから、みんな順繰りに出てほしいです。
Q.SGSは10代から20代までの原宿系ファッションが好きな女の子が読者です。原宿周辺や都内で、好きな場所や思い出の場所はありますか?

森久保:竹下通りは思い出しかないです。パンクとかヘビメタとかそういう服。鎖がジャラジャラ付いた服を買いに行っていました。

井上:わかる!やはり女子高生の時、みんなでプリクラを撮りに行くのは原宿でしたね。プリクラ専門のショップがあって。

森久保:僕、原宿の「ホコ天(歩行者天国)」時代を知っているから。表参道の通りの車を全部止めて。ストリートミュージシャンがいっぱいいて。仲のいい先輩が路上でライブしていました。

井上:今考えると、あそこを止めるってすごいですよね。でもやはり、原宿はファッションの街というイメージですよね。

浪川:原宿でしか売ってない小物とかありますよね。

井上:私は、衣装とか探しに行きますね。ラフォーレ原宿でしか売っていない、ゴスロリ系のグッズとか。お仕事のイベントでキャラクターがそっち系だったら、そういうものを探しに行っています。ラフォーレ原宿だったらロリータの中でもいろんな種類があるので。

浪川:独特な文化ですね。

井上:ずっと変わらないでほしいです。
Q.颯也とルナはどちらも17歳ですが、ご自身は振り返ってみてどのような10代を過ごしていましたか? 10代のうちにやっておいてよかったことについて教えてください。

井上:めっちゃ楽しかったです。17歳、高2、高3の頃はずっと笑って過ごしていました。

浪川:僕は特技を身につけておけばよかったと思います。体も動くし。皆さんいろんなものに熱中していると思うんです。「将来これをやったら面白いんじゃないか」みたいなものは身につけておけばよかったなと。もう少し早く習慣にしていればよかったなと。

森久保:未来の自分への投資というか、その頃の体験、10代の体験は自分の根っこになるから、無駄なことは一つもないんですよ。楽しいこと、嬉しいこと、もちろん失敗しちゃったこと、友達と揉めたことも含めて、喜怒哀楽を経験することが全部栄養になる時期だと思うんです。だから、何もしない時間を過ごすよりは、アクティブに貪欲に、人と接してみたり、アルバイトでもいいし、もちろん学校、勉強、部活、旅行何でもいいんですけど、思いつくこと全部やってほしい。だんだん大人になってくると、思うようにできなくなっていきます。逆に大人になって「昨日のご飯、何食べたっけ?」という記憶はないのですが、10代の頃の記憶は残っています。皆さんはすごくかけがえのない時間にいるんですよ、ということですね。

井上:私はやりたいことを全部やっていました。24時間では一日足りないぐらい。

森久保:かけがえのない時間だから、失敗してもいいんですよ。恋愛もそうで、「好き」と言って断られたらどうしようと、びくびくすることもあると思います。ですがそれも含めて、いろんな経験をしてほしい。失敗することや間違ってしまうことも含めて、全部栄養になる時期だと思うんです。

井上:やってみて、合う合わないを選んでいけばいいですよね。
Q.TVアニメ「逃走中 グレートミッション」ファンに向けた見どころを教えてください。また、10代から20代の女性読者に向けた見どころも教えてください。

浪川:配信もあるので、見逃した方はぜひ最初から観てほしいですし、今まで観続けてくれていた方は最後までしっかりと観届けてほしいなと思います。一生懸命キャラクターが生きようとしています。お芝居に熱量のこもった作品になっているので、ぜひ皆さんも熱くなっていただければと思います。

井上:まずは、ここまで応援してくださった皆様、ありがとうございます。一本の「逃走中」というお話ではありますが、颯也だったり、ルナだったり、ハルだったり、逃走者たちは増えつつも変わらず、でもお話ごとに、それぞれのステージでの濃密なドラマがあって、一本のアニメを通して、本当にいろいろなドラマやアニメを見ているような、そんな感覚になれる作品だと思います。時代劇が好きな方だったり、ミステリーが好きな方だったり、いろんな方に刺さるお話が必ずどこかであると思いますし、それぞれのステージで出てくる魅力的なキャラクターがたくさんいて、本当に多くの個性をそれぞれが持っていて、その個性が武器として生かされていくところがすごく素敵だと思います。今の若い方の中には、それぞれの持っている個性に悩んでいる方もいらっしゃると思うのですが、そういった個性を大事にしながらこの作品を見て、勇気をもらえたらと思います。

森久保:こんなにもたくさんのキャラクターとストーリーを散りばめていてすごいなと思います。これから配信で観ていただく方にとっても、いろんな趣味の方にハマる部分があると思うし、見終わった後にすっきりした気分になれる作品だと思います。ただ「逃走する」というだけなのですが、その裏にいろんなテーマがあって。「走って逃げ切る」という根本はシンプルですが、見終わった後「楽しかった!今日一日楽しもう」と、明るい気持ちになってもらえたらと思います。

Q.ありがとうございました。


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[プロフィール]
森久保祥太郎
2月25日生まれ、東京都出身。
1996年、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」で声優デビュー。
主な出演作に、「メジャー」、「NARUTO -ナルト-」、「弱虫ペダル」、「薄桜鬼」、「テニスの王子様」、「うたの☆プリンスさまっ♪」、「Persona4 the ANIMATION」、「魔術士オーフェンはぐれ旅」、「あんさんぶるスターズ!!」など。


井上麻里奈
1月20日生まれ、東京都出身。
2004年、「コゼットの肖像」で声優デビュー。
主な出演作に、「進撃の巨人」、「スマイルプリキュア!」、「魔法科高校の劣等生」、「終物語」、境界のRINNE」、「3月のライオン」、「僕のヒーローアカデミア」、「図書館戦争」、「呪術廻戦」、「デート・ア・ライブ」など。



浪川大輔
4月2日生まれ、東京都出身。
1985年、「白バイ野郎パンチ&ボビー」の日本語吹替でデビュー。
主な出演作に、「ハイキュー!!」、「君に届け」、「ルパン三世」、「ヘタリア」、「テニスの王子様」、「HUNTER×HUNTER」、「Fate/Zero」、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、「機動戦士ガンダムUC」、「ババンババンバンバンパイア」、「SAKAMOTO DAYS」など。

<ストーリー>

時は、人類が月へと住処を移した未来…。月面コロニーでは、あるゲームが大流行していた。
その名は『逃走中』。
限られたエリアの中に解き放たれた逃走者たちが、制限時間のカウントがゼロになるまで、
追跡アンドロイド〝ハンター〟から逃げ切れば、
高額賞金を得られるというエンターテインメントサバイバルゲームだ。
ある者は一攫千金を夢見て、またある者は自分の力を試すために、『逃走中』に挑む。
コロニーの下層エリアに住む少年・トムラ颯也(そうや)もまた、
運命に導かれるように、憧れの『逃走中』の世界へと足を踏み入れる。
このゲームを手がける『クロノス社』の若きゲームマスター・月村サトシは、そんな颯也に興味を抱く。
いまだかつてない壮大なステージに転送された颯也は、
襲い来る“ハンター”の脅威や過酷なミッションに取り組みながら、
くせ者ぞろいの逃走者たちと共に、逃走成功を目指して“本気”で走り始める!

アニメ概要


【逃走中 グレートミッション】
フジテレビほかにて毎週日曜朝9時放送中!
FODにて見逃し配信中!
※地域により放送時間・曜日が異なります

<出演者>
トムラ 颯也:森久保祥太郎
トムラ ハル:小林由美子
西洞院 ルナ:井上麻里奈
モーリス シューメーカー:置鮎龍太郎
ハーヴェスト:嶋村侑
月村 サトシ:浪川大輔

原案: 『逃走中』(フジテレビ)
キャラクター原案:岡野剛
シリーズ構成:中山智博
シリーズディレクター:貝澤幸男、暮田公平
キャラクターデザイン:大西陽一
美術監督:神綾香、秋山健太郎
美術設定:福田健二
3Dステージデザイン:田村正平
音楽:中川幸太郎
製作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション

公式HP:逃走中 グレートミッション
公式X:@tosochu_gm

©フジテレビ・東映アニメーション

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