誰も見たことのない、吉沢亮がここに―映画『国宝』本編映像・ポスタービジュアルが初解禁!横浜流星、渡辺謙の劇中ソロビジュアルも初解禁

Culture
2024-12-23 10:06:00
2002 年「パレード」で山本周五郎賞、「パークライフ」で芥川賞を受賞。2007年「悪人」では、毎日出版文化賞、大佛次郎賞など数々の賞に輝いた吉田修一の最高傑作との呼び声高い「国宝」。2017年から朝日新聞にて連載され、歌舞伎界を舞台にした本作は、連載時から大きな話題となり、2018 年に単行本化された。2019年第69回芸術選奨文部科学大臣賞、第14回中央公論文芸賞をダブル受賞し、吉田修一自身が、3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身の作品だ。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描いた壮大な一代記。映像化不可能だと言われていた本作が、吉沢亮主演、横浜流星共演で映画化が発表されると、大きな反響を呼んだ。さらに、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作らが名を連ね、国宝級の豪華キャストが映画『国宝』の世界を彩る。

本作のメガホンをとるのは、『フラガール』(2006年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。初めて吉田修一作品に挑んだ『悪人』(2010年)は、第34回日本アカデミー賞 13部門 15賞受賞、最優秀賞主要5部門を受賞し、第35回報知映画賞作品賞、第84回キネマ旬報日本映画ベストテン第一位、第65回毎日映画コンクール日本映画大賞など国内のあらゆる映画賞を総なめにし、第34回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で最優秀女優賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得る名作となった。

この記事の関連キーワード

映画

Related News

News Categories

News Search

Coming Up