【詳細】TVアニメ『アオのハコ』千葉翔也&上田麗奈 Wインタビュー

「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて好評連載中の三浦糀による大人気マンガ『アオのハコ』。

等身大のキャラクター達がそれぞれの想いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描いた本作は、2021年4月の連載開始から多くの読者を魅了している。そんな、青さが胸を衝く青春部活ラブストーリーがついにTV アニメ化!2024年10月より毎週木曜23:56~TBS系28局にて全国同時放送中!

中高一貫のスポーツ強豪校・栄明高校に通う高校1年生、男子バドミントン部に所属する主人公の猪股大喜役に千葉翔也。高校2年生、女子バスケットボール部の次期エースで、校内外で人気の鹿野千夏役に上田麗奈。大喜の幼馴染で、新体操部の期待の星として活躍する蝶野雛役に鬼頭明里。大喜と同じ男子バドミントン部に所属する笠原匡役に小林千晃。同じく男子バドミントン部のエースとして活躍する針生健吾役を内田雄馬が務める。

オープニングテーマは、多くの世代から熱い支持を集め続けるOfficial髭男dismの「Same Blue」、エンディングテーマは、国内外から注目を集めるEveの「ティーンエイジブルー」。

今回、本作で猪股大喜を演じた【千葉翔也】と、鹿野千夏を演じた【上田麗奈】を直撃!演じてみて感じた大喜と千夏の魅力や、お互いが演じたことで魅力がアップした部分、鬼頭明里、小林千晃、内田雄馬との収録中の思い出のほか、自分の評価と他者からの評価のバランスのとり方や、高校時代に熱中していたこと、部活動での先輩後輩との関係などについてもたっぷりと語ってくれた!
Q.原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気作品です。出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

千葉翔也(以下、千葉):めちゃくちゃ嬉しかったです。主人公ということもあったし、作品を読ませていただく中で、感情表現が繊細で素敵な作品だと思ったので、そういうところを演じるのがめちゃくちゃ楽しみだなと思いました。

上田麗奈(以下、上田):嬉しかったのですが、不安の方が正直大きくて。スタジオオーディションの時に、千葉さんと雛役の鬼頭明里さんの3人で掛け合いをさせていただいて、その時から千葉さんと鬼頭さんのお芝居がすごく素敵で。「この2人にぜひこの役をやってほしい」と切望していたのですが、自分自身は手ごたえがなくて。「もしかしたら違うかもしれない」と思っていた中で、お2人と一緒に私も千夏役でと伺った時は、嬉しさと光栄さを感じましたが、私自身は自信がなくて。アコレコが始まる前も始まってからもずっと不安になりながら頑張ってきたな、というそんな思い出です。
Q.ご自身が演じてみて感じた、大喜と千夏の魅力について教えてください。

千葉:僕は大喜に自己投影しながら原作を読みました。大喜と同じところで気持ちがアップダウンして、泣くこともあれば胸が熱くなることもあり、読んでいて素直に応援できる主人公だと思っていたのですが、演じるとなって掘り下げてみると、そういう普通のことを普通のタイミングで言えることのすごさであったり、ほかの人を励ますことのできる温かさだったり、自分が負けそうになったり折れそうになった時にそれでも一生懸命物事に向き合える熱さだったりを感じました。「普通である」ということにも重大な理由があって、大喜が根から持つ才能のように感じたので、読んでみた時と演じた時とで印象が違って「すごいな、尊敬できるな」という気持ちが今は一番強いです。

上田:千夏は人気や実力、スター性を兼ね備えているのですが、そこに対しては無頓着で。だからこそあざとさがなく、スポーツ少女としてのサバサバ感があるのが、最初はすごく印象的でした。そのうえで「ミステリアスに見えるのはなぜだろう?」と思いながらオーディションを受けていたのですが、アフレコをやってみて、ミステリアスには見えるけれど、本人は素直に感情を動かしたり表情に出したりしているんだなと思いました。言葉にしきらない部分があるだけで、周りの人に気を遣ったり、思いやったりできる温かさを持っている普通の女の子なんだなと。千葉さんのお話とも通ずる部分があるのですが「普通であることが素敵だな」と。だからこそ尊敬できるし、まぶしいし、魅力的に映るなと。
Q.お互いが演じたことで魅力がアップした部分について教えてください。

千葉:上田さんが演じられたことで「千夏先輩は自分に対してこんなに言葉をくれるのに、それでいて自分に恋愛的感情はないってマジかよ?」みたいな部分を、より盛れるようになりました(笑)。マンガで読んでいる時は、千夏先輩がクールに見えるシーンもあるので「一つ下の男子高校生に対しては、これくらいのやや遠めの距離感が適切だよな」と思ったのですが、上田さんが声のお芝居で会話として投げかけてくれるのを感じると「こんなに気を遣ってくれているのに、千夏先輩は自分のことを好きじゃないのか」と思って(笑)。それも面白さというか、感情の動きみたいなものがよりリアルに生まれました。

上田:私もすごく会話が楽しいなと思って。最初の方はぎこちなさもあったのですが、大喜と千夏が一緒に暮らし始めて、距離がいきなり縮まって。慎重に歩み寄っている感じが面白いなと思いつつ、大喜のパーソナルな温かさがすごく伝わってきます。ゆっくりでもいいのかも、頑張って距離を縮めなきゃ、自分の気持ちを早く整理しなきゃとか思わなくていい感じがあって。千夏がゆっくり植物を育てるように気持ちを確認していけるのは、やはり大喜の人柄のおかげなんだなと、千葉さんのお芝居ですごく感じました。
Q.雛役の鬼頭さん、笠原役の小林千晃さん、針生役の内田雄馬さんとは共演されていかがでしたか?ほかの作品でも共演されていますが「この5人が集まるとこういう雰囲気になる」みたいなものはありますか?

千葉:今となっては毎週会って話しているのが自然というか、雰囲気が良いですよね。

上田:すごく良いですね。年齢が近いので話しやすいですし、みんなおしゃべり上手というか(笑)。みんなを優しく巻き込んでくれる温かさのあるメンバーなので、居心地がいいなと思います。
Q.収録中の思い出で印象に残っていることを教えてください。

上田:アフレコをやっていて「このシーンすごくいいね」とか「この時の千夏、この時の雛いいね」とか、作品やキャラクターについて感想を述べあう時間が多いです。

千葉:そうですね。「この段階の大喜や雛、千夏は何を考えてこれを言っているんだろう?」みたいなことを話し合っています。なかなか当たり前のようで、こんなに1シーン1シーンにちゃんと感想を持ってくれるキャストが集まることって稀有なことだと思います。

上田:休憩時間にテストのことや本番のこと、お芝居のことなどみんなで語り合うことって、あまりなくて。相手のお芝居に触れるのも、人によっては苦手な方もいて。

千葉:褒め合えるのはなかなかない現場かな、と思います。
Q.大喜と千夏のやり取りやキラキラ感をどう作り上げていくかについても、お2人で話し合ったのでしょうか?

千葉:これまでで初めてと言っていいくらい、話し合っています。

上田:ふふふ(笑)。

千葉:上田さんの感性を非常に信頼しているので、大喜の台詞を聞いてもらってどうだったかを上田さんに確認しています。あとはその台詞を言われて嬉しかったかどうかを聞けるというのも大きいですね。大喜が「この言葉いいこと言ってる!」と思っていればいるほど、わざわざかっこいい言い方はしないので、わかりにくくなってしまうのですが、その辺りのバランスを上田さんに聞くことが多いです。上田さんが嬉しかったと言ってくれたら、それがすべてだなと思います。

上田:私もそうですね。あざとくないように、わざとらしくないように、千夏の言葉が大喜に刺さったり、ときめいたりしてくれたらいいなと思います。終わった後にすぐ「今のどうでしたか(笑)?テストの方が可愛かったですか?」と千葉さんに聞いています。

千葉:ははは(笑)。
Q.ご自身の高校時代の思い出や、高校時代に熱中していたことについて教えてください。

千葉:僕、内面としては高校時代から何も変わっていないんですよ。軽音部でボーカルをしていて、ライブの時は歓声をもらえるのですが、日々何の練習をしているか、周りの友達には伝わりづらくて(笑)。ライブがきっかけでみんなと仲良くなれたのは嬉しかったですね。昔からいきなり人に声をかけるのは苦手なタイプで、1年の中で何ヶ月か経過しないとオープンなマインドで行けなくて。

Q.大喜みたいに、これと決めたらそこに向かってガッと突き進むタイプでしたか?

千葉:僕はどちらかというと、勉強においても部活においても、スマホでやるゲームにおいても、何か障害が起きて止まるということがなければ気が付いたら何時間もやっているタイプだから、勉強も苦痛でしたが、割と1日10時間くらい勉強していました。塾に通ってしまったらもう行くしかないから、合宿に行ったり自習室に行ったりしていました。大会などで頑張った経験はないのですが、割と熱中すると無心で続けられるタイプだと思います。

上田:私は今よりもっと自己開示が苦手でした。素の自分を見せるとか、気持ちを伝えるとかが苦手だったし、自分の内面がどのくらい人に受け止めてもらえるのかも、わからなくて。自分で自分のことを苦手になっている学生だったなと(笑)。だから演劇部に所属して、自分じゃない存在になるというのは、何も考えなくていいんだ、と思っていて。大人になって、自分の経験や気持ちを繋ぎ合わせてお芝居することができると気づいたのですが、その当時は、お芝居するということは、自分を一切消して別の人生になることだと思い込んでいて。楽しかったけれど満たされない部分もありました。ですがお芝居を見た人から「すごいね」と言われると、認められた気がして、自分の価値が自分の中で上がるんです。もっと頑張れば他己評価が得られるかも、と思いました。自分で自分を満たすことができなかった私としては、他己評価を得られるものとして演劇部があったので(笑)、救いになっていたのかなと。
Q.部活動には、どれくらいの温度感で取り組んでいましたか?

千葉:僕らは定期的にライブハウスを貸し切ってライブをやっていて、そこに向けてみんなで集まって練習するのですが、逆に言うと、ライブがない期間はだらけがちで。オリジナル曲をやったこともあるのですが、基本的にはコピー曲だったので、それぞれ楽器のスキルも違うから、できる曲の中からなるべくやりたい曲を選んでいくスタンスでした。当時はサブスクや配信サービスもなかったので、やるとなったらCDをレンタルして、曲をみんなで覚えるところから始まるから、ライブの間際にギアを上げていく感じでしたね。

上田:私は毎日20時くらいまで、体育館が使えるギリギリまでステージを使わせてもらって練習していました。お芝居もそうだし、照明や音響、演出も一通りみんなやれるようにしていました。大道具をみんなで作るなど、全部手作業で細かくやっていたと思います。
Q.作中で「技術的な面でも精神的な面でも、先輩には敵わない」といった「部活あるある」が描かれますが、共感する部分はありましたか?

千葉:高校生の時って、一歳上の先輩がめちゃくちゃ大人に見えて。「なんで自分たちのバンドはこんなに穴だらけなんだろう」と思ったし、ボーカルに関してもうまいとか以前の問題で、いでたちがすごく大人っぽく見えて「堂々としている部分が、人生経験で全然敵わないな」と思うことがよくありました。後輩ができて「やっと自分たちも先輩なんだ」と思いましたね。

上田:私は他校との演劇大会の時に、賞を受賞するところまで行けない、上に行けないというのが悔しかったです。私たちも一生懸命やっているけれど地区大会には行けなくて。その理由がなかなか見つけられなくて歯がゆい、もどかしいみたいな気持ちを毎年味わっていました。

Q.後輩ができて、意識の変化はありましたか?

上田:どうだろう?あまり先輩、後輩で意識が変わることは少なかった気がします。今までは先輩にチョイスしてもらった台本でお芝居をするとか、キャスティングも部内でオーディションがあって、先輩が審査員をやってくれる感じだったので、後輩の時は選んでもらう環境の中でやっていたのが、自分が台本を選択する側になると、自由度も増えるし、その分大変さもあるのですが、やれることが増えるのは楽しいなと感じました。

Q.演劇をやるうえでは、みんなフラットだったのですね。

上田:そうですね。上下関係はあまりなかったかもしれません。

Q.意見も言いやすかったですか?

上田:そうですね。みんなで意見を言い合って。ポジションごとに意見を交換して、というのが主だったので、あまり先輩後輩とかはなかった気がします。

千葉:人に任せるのがうまいですよね。僕は全部自分で決めていました。ライブのセットリストとか、照明の色とか、バンド名とか。
Q.お仕事をしていくうえで、自分の評価と他者からの評価、どちらも大事にしなければならない部分があると思います。どのようにバランスをとっていますか?

千葉:中2病みたいですが、高校時代は「この話面白いか?このノリ面白いか?」みたいなことを気にしていたのですが、だんだん大人になるにつれて、ノリ自体が面白いとかじゃなくて「ただ話しているだけでその時間って尊い」とか「前向きな、陽の気のある時間なんだ」と思えるようになって。それに気づいてから、より人と話すことの楽しさみたいなものがわかってきました。面白いことが言えない自分に憤り…とまではいかないけれど、だったら用もなく声をかけられないなと思っていたのですが、それよりもコミュニケーションそのものが人にとってプラスになっていくのだなと気づいてからは、肩の力が抜けてきました。

上田:私の場合は、他者から評価してもらっても、自分で自分を認められないと、褒め言葉を素直に受け止められなかったりするのですが、それがすごく嫌だなと思うようになって、少しずつ自分をさらけ出し始めました。もっと自分のことを理解してフラットに見れるようになれば、みんなの言葉をもっと素直に聞けるんじゃないかと考えるようになって。ずっと地面を掘っているような私のクセを理解したうえで、友達でいてくれる業界の仲間に恵まれて。私が思っていた以上に自分自身が素直な人間だということに、その人たちのおかげで気づけました。「無理して笑わないようにしてみたら?」とかいろんな言葉をかけてくれて、その通りにやっていったら、芋づる式にわかることが増えてきました。周りの人と、自分の素直さと、期待に応えたいという気持ちからの努力の3点セットでなんとかやってきた感じです。

千葉:自分が頑張っていない時に評価された方が、頑張っていて評価されなかった時よりきついなと思っていて。100%やり切れていないのに褒められた時の方が、罪悪感や騙しているみたいな気持ちになります。そう思うようになってから、頑張ることへのハードルが下がりました。

TVアニメ『アオのハコ』メインPV


Q.PVや予告映像が公開され、大きな話題になっています。ファンの方からの反響をどのように受け止めていますか?

上田:PVを観ていただいて、私たちがイベントで話していた「光の描き方がすごく綺麗で青春を感じる」というところや、製作サイドが意識してやっている部分が、PVからも伝わって、ワクワク感に繋がっているんだなというのがすごく嬉しかったです。その中で、千夏でいうと、やはり声のイメージが人それぞれ違っていたと思いますし、どう描いていくかというのも、難しいキャラクターだと思うので、絵と声両方合わせてしっかり協力して作っていかないと、描ききるのが難しいキャラクターだなと思います。そこに対して視聴者の皆さんがどう思われるか、どういうふうに受け取ってくれるかというのは、まだ不安の方が大きいです。

千葉:めちゃくちゃ面白い作品になっていると思います。僕の感性だと間違いなく満点で面白いです(笑)。
Q.バスケやバドミントン、新体操など、スポーツをしている人たちの動きも丁寧に描かれていますよね。

千葉:そうですね。大喜や千夏、雛が大事にしているスポーツだからこそ、一生懸命アニメとして描いてくださっています。演じている僕らもびっくりするほどかっこよく描かれているので、そういう意味ではアニメになって、それがより伝わりやすいかなと思います。

ありがとうございました。

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[プロフィール]

千葉翔也
8月29日生まれ、東京都出身。
アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」(2017年、綾小路清隆)、アニメ「地縛少年花子くん」(2020年、源光)、アニメ「86-エイティシックス-」(2021年、シンエイ・ノウゼン)、アニメ「ヴィジュアルプリズン」(2021年、結希アンジュ)、アニメ「青のオーケストラ」(2023年、青野一)、アニメ「 WIND BREAKER」(2024年、楡井秋彦)など、数々の人気アニメ・ゲーム作品に声優として出演し、若手男性声優のなかで最も注目を集める1人。
声優としてのみならず、歌唱をともなうライブパフォーマンスも高い評価を得ており、アニメ・ゲームでのライブイベントをはじめ、多くのファンに対して存在感を放ってきた。
2024年1月17日、ソロアーティストとして、1st EP「Blessing」をリリースし、キングレコード/キングアミューズメントクリエイティブよりデビュー。独自の文学的な世界観で紐解かれた歌詞で更にファンを魅了する。
2024年5月に「KING SUPER LIVE 2024」初出演。8月28日(水)には1st Single「Contrail」をリリースし、10月26日(日)にはソロアーティストとしては初のイベント「SHOYA CHIBA 1st FAMILY SESSION」を開催。


上田麗奈
1月17日生まれ、富山県出身。
主な出演作に、アニメ『マッシュル-MASHLE-」(2023年~2024年、レモン・アーヴィン)、アニメ『わたしの幸せな結婚」(2023年~2025年、斎森美世)、映画『アリスとテレスのまぼろし工場』(2023年、佐上睦実)、映画『トラペジウム』(2024年、華鳥蘭子)、アニメ『わんだふるぷりきゅあ!』(2024年、猫屋敷まゆ / キュアリリアン)『俺だけレベルアップな件』(2024年、向坂雫)、『道産子ギャルはなまらめんこい』(2024年、夏川怜奈)など。

あらすじ

毎朝一番に会いたい人がいる―

中高一貫のスポーツ強豪校・栄明高校に入学する、男子バドミントン部の一年生・猪股大喜。
大喜は毎朝、朝練で顔を合わせる一つ上の先輩、鹿野千夏に恋をする。
千夏は女子バスケットボール部のエースで、校内外問わず人気の高嶺の花。
部活に恋に勉強に、大喜にとって忙しい高校生活がはじまる、そんなある日――

アニメ概要


【アオのハコ】
2024年10月より毎週木曜23:56~TBS系28局にて全国同時放送中

<STAFF>
原作:三浦糀(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:矢野雄一郎
シリーズ構成・脚本:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:谷野美穂
企画プロデュース:UNLIMITED PRODUCE by TMS
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム

<CAST>
猪股大喜:千葉翔也
鹿野千夏:上田麗奈
蝶野雛 :鬼頭明里
笠原匡 :小林千晃
針生健吾:内田雄馬 ほか

公式サイト:TVアニメ『アオのハコ』
公式X:@aonohako_PR

©三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会

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