【詳細】MBS/TBS ドラマイズム『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』野村康太 インタビュー

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2024-10-22 19:00:00
MBS/TBS ドラマイズム枠で2024年10月8日(火)より、永瀬莉子&野村康太 W主演のドラマ『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』が放送中。

累計1,100万部を突破し、次にくるマンガ大賞のコミックス部門(2019)、全国書店員が選んだおすすめコミック(2020)など漫画賞を続々受賞、アニメ作品も大ヒットを記録した注目作『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(原作:福田晋一/掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)が実写ドラマ化し、MBS/TBS ドラマイズム枠(MBS:毎週火曜 24:59~/TBS:毎週火曜 25:28~)で放送中!

「好きなものを全力で楽しんで生きるって最高!!」
五条新菜(ごじょうわかな/野村康太)は雛人形に心を奪われ、雛人形の顔をつくる「頭師(かしらし)」を目指して修業中の男子高校生。大好きな雛人形作りに没頭するも、好きなものが周りと合わず同世代と馴染めずにいた。ある日、手先の器用な彼の才能に気づいたクラスの人気者ギャル・喜多川海夢(きたがわまりん/永瀬莉子)から、雛人形の衣装づくりの延長で「コスプレ衣装を作ってほしい!」と依頼される。戸惑う新菜だが、海夢の熱意に動かされ、衣装制作をはじめることに。アニメやゲーム、マンガが大好きな海夢は、自分の「好き」に真っ直ぐに、全力でコスプレを楽しんでいく。そんな海夢の姿に影響され、少しずつ自身の殻を破りはじめる新菜。身も心も正反対な2人の距離は、衣装作りを通して次第に縮まっていき…!?

今回本作で、五条新菜を演じた【野村康太】を直撃!新菜に対して共感した部分や役作りで意識したこと、永瀬莉子と共演してみて、演じていてキュンとしたシーンのほか、最近ハマっているという美容についてのお話や、バスケに打ち込んでいた高校時代、好きなファッションなど、ファン必見の秘エピソードも盛りだくさん♪
Q.本作への出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

野村康太(以下、野村):率直に嬉しかったです。累計1,100万部を突破している人気マンガが原作の作品にW主演として出演すると決まって、プレッシャーはあったのですが、それ以上に楽しみな気持ちが大きくて。原作を読んで、喜多川海夢と五条新菜、不器用な2人の掛け合いがすごく可愛くてキュンキュンしたので、それをどうやって表現しようかなというワクワク感がありました。

Q.新菜に対して共感した部分や「自分と似ているな」と思った部分について教えてください。

野村:新菜は自分が周りからどう思われているか気にしてしまうタイプなのですが、僕も同じで。「自分の発言で周りに悪い影響を与えたらどうしよう、変に思われていないかな」と敏感に考えてしまうところは共感できました。

Q.新菜は海夢に対して敬語で接していますが、演じていていかがでしたか?

野村:僕はずっと部活をやっていて、日頃から先輩に対して敬語で話していたので、敬語を使うこと自体に違和感はありませんでした。
Q.役作りで意識した部分について教えてください。

野村:新菜は毎日雛人形の顔を描いているのですが、僕も実際に雛人形を作っているところに行って、実際に職人さんが作っているところを見せていただき、道具をお借りして家で練習しました。ミシンで縫うシーンも多かったので、ミシンの練習もしていました。新菜は雛人形が大好きなので僕も形から入ろうと思って、携帯のロック画面も雛人形にして、新菜と同じように家の和室で生活していました。

Q.和室での生活はいかがですか?

野村:すごく居心地が良くて好きです。撮影が終わった後もずっと和室で生活するのもいいかもしれません(笑)。

Q.雛人形に顔を描くのはどれくらい難しかったですか?

野村:家で結構練習したのですが、全然思うように上達しなくて。当たり前ですけど、職人さんがやっているだけあって、簡単にはできないのだなと思いました。
Q.撮影中のエピソードで、印象に残っていることを教えて下さい。

野村:お昼の12時くらいにその日の自分の出演シーンの撮影が終わったのですが、あまりにも現場が楽しくて(笑)、夜まで8時間くらい残っていたことがありました。現場に残ってみんなとずっとおしゃべりしながら和気あいあいとしていましたね。

Q.W主演の永瀬莉子さんもモデル出身ですが、共演していかがでしたか?影響を受けた部分はありますか?

野村:とても素敵な方でした。最初はクールで落ち着いていて静かな方だと思ったのですが、話してみるとすごく気さくで、優しくて明るくて。意外とおちゃめな部分もあって、お互い韓国ドラマが好きという共通点もあって。現場にいる時も毎日ニコニコしていて、スタッフさんに対しても僕らに対してもすごく気を遣ってくれたりしたので、本当に素敵な女優さんだなと思いました。

Q.永瀬さんとお会いするのは今回初めてでしたか?

野村:実際にお会いしたのは初めてだったのですが、数年前に莉子ちゃんがバスケの応援マネージャーをやっていて、僕も高校生の時バスケをやっていてウインターカップという大会に出場していたのですが、莉子ちゃんもそこに来ていたらしくて。直接会ってはいなかったんですけど、実は同じ会場にいた、というのが今回共演して発覚しました(笑)。

Q.海夢みたいに距離が近くてグイグイくる女の子について、どう思いましたか?

野村:天真爛漫で明るくて、自分の信念を持っている人は素敵だなと思いますね。
Q.海夢の台詞で、心に残っているものはありますか?

野村:「自分の気持ちは自分のために言った方がいい」とか「好きなものに男とか女とか関係なくない?」とかたくさんあります。一番印象に残っているのは「好きな気持ちに正直でいたほうがいい」です。こういう台詞が随所に出てくるので視聴者の皆さんにも注目していただきたいです。

Q.海夢と新菜のやり取りで、キュンキュンするシーンがたくさんありました。演じていていかがでしたか?

野村:毎日キュンキュンしながら撮影していましたね。出演シーンが多いぶんスケジュールがハードな日も多かったのですが、そのおかげで意外と疲れは感じなかったです。

Q.特にキュンとしたシーンについて教えてください。

野村:海夢が新菜にスパムおにぎりを渡すシーンがあるのですが、そのポーズにキュンとしました。

Q.青春らしさを感じたシーンについても教えてください。

野村:全体的に青春だなと感じるシーンが多い作品なんです。一緒に買い物に行ったり、一緒に洋服を作ったり、学校のプールサイドで話したり。
Q.コスプレを扱った作品に出演してみていかがでしたか?

野村:僕はずっとバスケをやっていたので、コスプレについてはあまり詳しくなくて。コスプレイヤーさんに実際にお会いした時に、そのクオリティの高さに驚きました。衣装やメイクにものすごく時間や熱量をかけているんだなと。

Q.作品を読んだり映像を観たり、研究の時間もすごいですよね。

野村:たくさんの思いと時間が込められているんだなと。圧倒されました。

Q.新菜は日々衣装作りに夢中になっていますが、ご自身が好きなことに打ち込んだ経験について教えてください。

野村:最近は、美容とサウナと筋トレがすごく好きです。美容には特に力を入れていて、スキンケアをしたり、サプリメントを摂ったり、いろいろ気にしています。友達からおすすめの美容グッズを聞いたり、自分で情報を調べたりもしています。

Q.美容に目覚めたきっかけは何だったのでしょうか?

野村:高校生の時に、TikTokに過去の自分と現在の自分の写真を載せたのですが、ちょっと載せてみようくらいの軽いノリで載せたら、いろんな方が見てくださって。「垢抜けがすごい」とか、お褒めの言葉をたくさんいただいて、そこで目覚めました(笑)。「もっと自分磨きができるんじゃないか」と思ったのがきっかけです。
Q.Instagramでもいろいろな洋服の写真を投稿されていますが、ご自身は普段はどんな服がお好きですか?

野村:デニムのセットアップがすごく好きです。セットアップだけで5、6着は持っています。あとはシンプルな洋服が多いですね。落ち着いた色が好きで、柄ものは1、2着くらいしか持っていないですね。シンプルだけどアクセントのあるロゴが付いていたり、シルエットに特徴があったり、そういうものが好きです。

Q.新菜のように、毎日コツコツ作業してものを作っていくのはお好きなほうですか?

野村:毎日コツコツというよりは、短期間で集中してガッとやるほうが僕は好きなのですが、今回ミシンの練習をしようと思って独学で洋服のリメイクをしていたら、パーカーの着丈を詰められるようになって。それが楽しくて、気づいたら持っているパーカーがほぼ短丈になってしまいました(笑)。すごくハマっちゃって。YouTubeでやり方を観て自分でできるようになったので、これからどんどんリメイクしていけたらと思います。
Q.ご自身は振り返ってみて、どのような高校時代を過ごしていましたか?

野村:よく食べていました(笑)。休み時間になったら絶対に売店に行って、お弁当も二個食べて。小さい頃から食べるのがすごく好きで、ぶくぶくに太っていた時期もあったくらいです。食べ物の中ではお肉が断トツで好きですね。

Q.高校時代にやっておいてよかったことについて教えてください。

野村:やはりバスケですかね。一つの目標に向かって仲間と一緒にやり遂げることができて、本当にやっていてよかったと思います。仲間の大切さを知って気遣いなどができるようになったし、周りをよく見られるようになったと思います。

Q.体力作りのために何をしていましたか?

野村:自主練を毎日1時間以上やっていました。全体練習が終わった後、居残りができたので、そこで1、2時間シュートの練習をして。そういったことで体力作りができていたと思います。
Q.最後に、本作の見どころを教えてください。

野村:とにかく永瀬莉子ちゃん演じる海夢がすごく可愛くて、いろんな表情を見せてくれますし、心にグッとくるような台詞もたくさんあります。その海夢との会話ひとつひとつに感化されて少しずつ自分の本心を出せるようになってくる新菜にも注目してほしいです。あとはいろんなコスプレが出てくるのですが、そのクオリティがものすごく高いものになっているので、そこも見どころです。ぜひこのドラマでキュンキュンして癒されてほしいなと思います。

ありがとうございました。


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[プロフィール]
野村康太
2003年11月30日生まれ。東京都出身。
メンズノンノ専属モデル。
2022 年ドラマ「新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~」(YTV・NTV系)でデビュー。
主な出演作として、ドラマ「silent」(2022年/CX系)、「ホスト相続しちゃいました」(2023年/KTV・CX系)、「パーフェクトプロポーズ」(2024年/CX系)、「あの子の子ども」(2024年/KTV・CX系)、「夫の家庭を壊すまで」(2024年/TX系)など。
趣味はウォーキング・筋トレ。特技はバスケットボール。

作品概要


【MBS/TBSドラマイズム「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」】
<放送情報>
・MBS/10月8日(火)より毎週火曜24:59~
・TBS/10月8日(火)より毎週火曜25:28~
<配信>
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり

出演:永瀬莉子 野村康太
池田朱那 豊島心桜 塩﨑太智 山田明郷
原作:「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:神徳幸治
脚本:おかざきさとこ
制作プロダクション:共同テレビジョン
製作:ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」製作委員会・MBS
オープニング主題歌:超ときめき♡宣伝部「プリンセスヒーロー」(avex trax)
エンディング主題歌:PEDRO「ラブリーベイビー」(EMI Records)

公式サイト:MBS/TBSドラマイズム「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」

©福田晋一/SQUARE ENIX・ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」製作委員会・MBS

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