【詳細】ドラマ特区「バツイチがモテるなんて聞いてません」綱啓永 インタビュー

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2023-03-01 17:00:00
2022年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、累計100万DLを突破している人気漫画【バツイチがモテるなんて聞いてません】(亀奈ゆう/COMIC ROOM)が実写ドラマ化。2023年2月23日(木)よりMBSドラマ特区で放送中。

夫の不倫が原因でバツイチになった主人公・小野和葉(高梨臨)。年齢やバツイチであることについて周囲から好き勝手言われながらも前向きに生きようとしている中、職場のイケメン新入社員・満井絢斗(綱啓永)から好意を寄せられる。さらには、かつての仕事相手で今や売れっ子俳優の速水蓮介(塩野瑛久)からも思わせぶりな発言が飛び出し…!? 突然やってきた大人のモテ期に、離婚したてで失意の中にある和葉はどういう道を選ぶのか?! “何かを始めるのに遅いなんてことはないし、何歳かなんて関係ない!”そんな思いの詰まった、全ての世代の人に見てもらいたい年の差ラブストーリー。

今回、体育会系出身で元気だけが取り柄の新入社員・満井絢斗を演じた【綱啓永】を直撃!ファッション誌の新人編集部員としていろいろな衣装を着た感想や、ファッションに対する意識の変化、「○○なんて聞いてません」と思った出来事、芸能界を目指す読者に向けたアドバイスなど、ファン必見の貴重なお話が盛りだくさん♪
Q.出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

綱啓永(以下、綱):嬉しかったです!今まで所謂当て馬の役が多かったので、恋愛シーンがたっぷりとあり、恋が報われるかも知れないという役はほぼ初めてでした。

Q.原作マンガや台本を読んでどのような印象を受けましたか?

:憧れるシチュエーションだと思いました。僕も年上の人に憧れたり、逆に年下の人を可愛いなと思ったりすることがあるので、キュンキュンする人が多いのではないかと思います。

Q.原作マンガは、可愛らしい絵柄で描かれていますよね。

:原作を読んだファンの方が「満井くん可愛い」と言ってくださって。期待を裏切らないよう頑張って撮影しています。

Q.和葉役の高梨臨さんと共演されていかがでしたか?

:高梨さんが現場ですごく気を遣ってくれて。初日に僕が緊張して人見知りをしてしまったのですが、高梨さんから積極的に話題を振ってくれて、優しいなと思いました。

Q.速水蓮介役の塩野瑛久さんとは、共演されていかがでしたか?

:今回2回目の共演なのですが、かっこいいですね。顔立ちが整っているというか、おしゃれなんですよ。お芝居にもとても真摯に向き合っていて、尊敬もできて、また共演ができて嬉しかったです。
Q.和葉、満井、速水との3人のシーンもありますが、バチバチ感というかライバル関係のようなものは、どのように意識しましたか?

:撮影はこれからなのですが、けっこうバチりたいなと個人的には思っています。満井くんの嫉妬と言うか、また違った満井くんが見られると思います。緊張していますし、山場の一つですね。

Q.もし綱さんが満井に恋愛面でアドバイスをするとしたら、何を言いたいですか?

:そのままでいいと思います。不器用だけど和葉さんへの思いをストレートに伝えるので、そこはすごく素敵だと思います。

Q.ファッション誌の新人編集部員という役どころでしたが、衣装合わせはどれくらいしましたか?

:劇中でおしゃれに変身するのですが(笑)、可愛い服ばかりですよ。毎回違った衣装が見られるので、そこも楽しみ方の一つだと思います。
ヘアメイク 牧野裕大(vierge)
スタイリスト 三宅 剛

ジャケット 47,300円(税込)、パンツ 30,800円(税込) ともにクルニ(クルニ フラッグシップ ストア 03-6416-1056)
シャツ 30,800円(税込) ファクトタム(シアン PR 03-6662-5525)

Q.いろいろな衣装を着てみて、ファッションへの意識は変化しましたか?

:服はもともと好きですが、おしゃれにそこまで詳しくなくて。「こんなに重ね着をしていいんだ」「この組み合わせありなんだ」「この着こなし方、普段絶対にできないわ」と感じることがめちゃめちゃありました。ドラマを観ながら、僕と一緒におしゃれも勉強できると思います(笑)。

Q.今日(取材日)の衣装のこだわりポイントはありますか?

:実はセットアップなのですが、セットアップの衣装にすごく魅かれてしまうんです。かっこいいじゃないですか。普段こういう格好をしないので、だからこそ仕事の時はピチッと決めたいと思っています。

Q.もし綱さんがファッション誌の編集者だったら、こんな企画を載せたいなどはありますか?

:1年コーデ。1月2月3月と、1ヶ月ごとのおすすめファッションコーデを載せたいです。そういうのがあれば、おしゃれがわからない人や勉強中の人からしたら、なるほど、となるじゃないですか。真似をするだけで年中おしゃれができる、カレンダー的なものを載せたいです。
Q.和葉はバツイチになった後モテ期を迎えますが、ご自身の身の回りで起きたアンラッキーな出来事の後の嬉しい知らせがあれば教えてください。

:マネージャーさんが「いいお知らせと悪いお知らせがあるけれど、どちらから聞きたいですか?」と質問してくれるんです。最後にテンションが落ちるのが嫌だから、悪い方から聞いています(笑)。悪い方を聞いて、下がってからいい方を聞いています。

Q.タイトルにちなんで、ご自身の身の回りで起きた「○○なんて聞いてません」と思った出来事、意外な出来事があれば教えてください。

:黒髪ではない役への出演が2つ続きました。ありがたいことではあるのですが、頭皮のことを考えるとそんなの聞いてません(笑)。インナーカラーからの、茶髪。黒髪になかなか戻れなさそうです。

Q.いろいろな役柄で出演するために、ヘアケアにも気を遣っているのでしょうか?

:今まで使ったことがなかったのですが、トリートメントを買って毎日つけています。

Q.「何歳から始めても遅くない」というメッセージが作品から感じられますが、綱さんが20代になってから始めてよかったことについて教えてください。

:頭皮のケアです。矛盾するのですが「おじさんになったら坊主にしてかっこいい感じになりたい」と思っているのですが、それまではヘアケアをしていろいろな役に挑戦したいです。

ドラマ特区「 バツイチがモテるなんて聞いてません 」30秒予告



Q.10代から20代の女の子に向けて、注目ポイントや作品の魅力、作品を通して伝えたいことについて教えてください。

:キュンキュンすることは間違いないと思います。台本を読んで「このシチュエーションやばいな、楽しみだな」と思っていたのですが、実際にやってみてもやばくて、思った以上ににやけてしまいました。高梨さんも珍しくニヤニヤしていたりして。作品に関してはバツイチに限らず、みんな人それぞれいろいろな壁があるけど、ぶち壊して前に進んでいこうというメッセージが伝えられると思うので、ぜひ観てください。

Q.SGSは原宿系のファッションサイトで、劇中でも目黒川沿いが登場しますが、渋谷や原宿周辺で好きな場所や思い出の場所はありますか?

:代々木公園はいいですよね。友達と散歩に行ったり、学生時代はお花見をしたりしていました。仲間と一緒にワイワイして、間違いなく楽しい思い出が作れると思います。

Q.これからモデルや俳優など芸能界を目指す読者に向けて、アドバイスをお願いします。

:僕はいろいろあって結果的にこの仕事に就いたのですが、もともと芸能界に憧れがあったので、今こうして楽しく仕事ができているのは、本当にありがたいことだと思います。僕の力というよりは、いろいろな方の助けがあって今があります。みなさんもそういう気持ち、大前提として周りへの感謝を忘れずに、自分がやりたいことや楽しいと思うことがあるなら、変な概念に縛られずに、やりたいことだけやればいいのではないかと思います。頑張っていればいつかは結果が付いてくると思います。時間はかかるかも知れないですが、その時間も楽しいと思うので頑張ってください!

ありがとうございました。

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[プロフィール]
綱啓永(つな けいと)
1998年12月24日生まれ。千葉県出身。2017年に第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。2018年にドラマ「文学処女」(MBS)、2019年「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日)などに出演。2022年「君の花になる」(TBS)で、8LOOMのメンバー古町有起哉を演じ話題に。

<あらすじ>
「二度目の独身ライフ、楽しみます!」
夫の不倫が発覚し、離婚。35歳でバツイチとなった小野和葉(高梨臨)は、出版社のファッション誌編集部で働く会社員。

しばらく恋も結婚も懲り懲りと思う和葉だが、“35歳”“バツイチ”といった世間の目になんとなく後ろめたさも感じる・・・。バツイチになって初日。無理に強がって職場で「晴れてバツイチとなりました」と宣言するも、そこにたまたま居合わせたイケメン新入社員・満井絢斗(綱啓永)に聞かれてしまい、踏んだり蹴ったり。しかも編集長からは満井の指導係に任命され、ちょっと気まずい。

ファッション誌編集部に配属されたものの満井は体育会系出身で漫画編集部志望のためファッションには無頓着。和葉が手取り足取り教えるうちに、だんだん満井は和葉に懐くようになりー?

さらには仕事相手である売れっ子俳優の速水蓮介からは急に思わせぶりな言動が飛び出し、和葉はあわてふためく。これは神様がくれたご褒美なのか、それとも試練か―。バツイチがモテるなんて聞いてません!

「年齢が―」「バツイチだから―」踏み出したいけど踏み出せない…。人生の転機を悩みに悩んで駆け抜ける女性・和葉の物語。

作品概要


【ドラマ特区「バツイチがモテるなんて聞いてません」】
放送日:2023年2月23日(木)より順次放送スタート
原作:『バツイチがモテるなんて聞いてません』亀奈ゆう/COMIC ROOM (サイコミ/Cygames)
出演:高梨臨、綱啓永、塩野瑛久、岩井堂聖子、遠山俊也、余貴美子
監督:のむらなお、山口雄也
脚本:我人祥太
オープニング主題歌:みゆはん「未来永劫期待ゼロ」(CloudNine)
エンディング主題歌:Natsumi.「Knock」(avex trax)
制作プロダクション:ホリプロ
製作:「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS

<放送情報>
・MBS 2月23日(木)1話放送 24:59~
・テレビ神奈川 2月23日(木)1話放送 23:00~
・チバテレ 2月24日(金)1話放送 23:00~
・とちテレ 3月2日(木)1話放送 22:30~
・テレ玉 3月2日(木)1話放送 23:30~
・群馬テレビ 3月2日(木)1話放送 23:30~
・配信:TVer・MBS 動画イズム・GYAO! にて見逃し配信あり

公式サイト:ドラマ特区「バツイチがモテるなんて聞いてません」
公式Twitter:@dramatokku_mbs
公式Instagram: @dramatokku_mbs
公式TikTok: @drama_mbs

©「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS

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