【詳細】映画『月の満ち欠け』⽬黒蓮(Snow Man)演じる三⾓が暮らす、80ʼsテイストの素敵すぎるお部屋を紹介!

Culture 映画
2022-10-20 12:43:00
2017年に第157回直⽊賞を受賞し、累計発⾏部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー⼩説「⽉の満ち⽋け」(岩波書店刊)。著者・佐藤正午の最⾼傑作と名⾼い純愛⼩説が実写映画化、2022年12⽉2⽇(⾦)に全国公開。

現代を⽣きる、愛する妻⼦を亡くした男性・⼩⼭内と、27年前にある⼥性と許されざる恋をした男性・三⾓。無関係だった彼らの⼈⽣が、“瑠璃”という名の⼥性の存在で交錯する。これは、「愛する⼈にもう⼀度めぐり逢いたい」という想いが起こした“奇跡”が紡ぐ、数奇で壮⼤なラブストーリー。

主⼈公・⼩⼭内堅(おさない・つよし)には⼤泉洋。⼩⼭内の娘と同じ名前を持つ謎の⼥性、正⽊瑠璃(まさき・るり)には有村架純。正⽊瑠璃と許されざる恋に落ちる⼤学⽣・三⾓哲彦(みすみ・あきひこ)には、単独での映画出演は初となる、Snow Manの⽬黒蓮。⼩⼭内の妻・⼩⼭内梢(おさない・こずえ)には柴咲コウ。そして、正⽊瑠璃の夫・正⽊⻯之介(まさき・りゅうのすけ)には⽥中圭、⼩⼭内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆい(みどりさか・ゆい)には伊藤沙莉と、超豪華キャストが集結し、壮⼤な愛の物語を確かな演技⼒で彩る。監督は、 『余命1ヶ⽉の花嫁』(09)、『ストロボ・エッジ』(15)他、リアルな⼈間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣⽊隆⼀。脚本には『映画 ビリギャル』(15)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)他、コメディから感動作まで幅広いジャンルを⼿がける実⼒派、橋本裕志。⽇本映画界が誇る最⾼のキャストとスタッフが集結!

今回、正⽊瑠璃(有村架純)と三⾓哲彦(⽬黒蓮)の新たな場⾯写真2点と、三⾓が暮らすお洒落な部屋を写した写真8点が解禁︕
今回お披露⽬となった場⾯写真は、東京の⼤学に通い⼀⼈暮らしをする三⾓が、偶然再会した瑠璃を⾃宅に招き⼊れるシーン。三⾓が書いたノートを読み微笑む瑠璃の姿などが捉えられていて、⼆⼈の打ち解けた雰囲気を感じ取ることができる。
また⼀際⽬を引くのは、おしゃれな印象を受ける三⾓の部屋だ。レコードショップでアルバイトをしている三⾓だが、あわせて解禁となった部屋の写真からは、⾳楽だけでなくカメラも嗜んでいることが分かり、部屋にはフィルムカメラやアート関連の書籍、8mmフィルムの映写機までもが並ぶ、三⾓の⼈柄がよく表れた空間となっている。
アンティークな家具や家電製品を⾒ての通り、このシーンは現代ではなく1980年を描いているが、時代設定に説得⼒を持たせるだけでなく、三⾓のパーソナリティも表現する美術の仕事に惚れ惚れしてしまう。『⽉の満ち⽋け』は細かな装飾にも注⽬の映画と⾔えそうだ。

<ストーリー>
“もう一度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす––
仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。
深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。
【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋人たち】。
全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。
それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。

映画概要


【月の満ち欠け】
12月2日(金)、真実の愛に泣く
原作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)
主演:大泉洋
出演:有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 / 田中圭 柴咲コウ
菊池日菜子 小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 ・ 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子
監督:廣木隆一
脚本:橋本裕志
音楽:FUKUSHIGE MARI
劇中曲:John Lennon「Woman」(ユニバーサル ミュージック)
製作:「月の満ち欠け」製作委員会
配給:松竹株式会社

©2022「月の満ち欠け」製作委員会

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