【詳細】映画『バイオレンスアクション』鈴鹿央士 インタビュー

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2022-08-18 10:00:00
累計発行部数70万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超え!小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の浅井蓮次と沢田新による超人気コミック「バイオレンスアクション」が待望の実写映画化!2022年8月19日(金)に全国公開!

ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋ヒットガールだったのだ!! どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくるー。

主人公・菊野ケイ役を務める橋本環奈を筆頭に、ケイに急接近するヤクザの金庫番テラノ役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる同級生・渡辺役に鈴鹿央士、さらに馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉ら豪華キャストが勢揃い! さらに佐藤二朗、城田優、高橋克典、ムービースター岡村隆史ら強烈俳優陣も出演!

今回本作で、ケイに想いを寄せる専門学校の同級生・渡辺を演じた【鈴鹿央士】を直撃!橋本環奈、岡村隆史との共演秘話や、トゥルントゥルンのマッシュルームヘアーにした感想、作品の注目ポイントのほか、普段よく観ている動画や、高校時代の夏の思い出など、秘エピソードも盛りだくさん♪
Q.橋本環奈さん演じるケイに想いを寄せる同級生・渡辺役での出演ですが、役が決まった時のお気持ちを教えてください。

鈴鹿央士(以下、鈴鹿):第一印象として「すごくいろんな要素が詰まっていて、面白い作品になりそうだな」というのがありました。瑠東東一郎監督とは「おっさんずラブ-in the sky-」でご一緒したことがあり、「また瑠東さんと作品作りができるんだ」というのがすごく楽しみでした。あとは「髪を伸ばそう。地毛でやろう」と決めていました。

Q.「初めて髪を染めてトゥルントゥルンのマッシュルームヘアーにした」そうですが、周りの人の反応はいかがでしたか?

鈴鹿:「似合うね」という声が多くて、すごく嬉しかったです。原作になるべく寄せるというか、役作りの第一歩として外見から入ろうという思いがあったので、「似合っているね」という声がたくさんあって「地毛でやってよかったな」と思いました。

Q.ヘアケアでこだわったのはどのような部分ですか?

鈴鹿:シャンプーを変えて、色を落ちづらくしていました。「この髪形で外に出るのは恥ずかしいな」と思い、外出する時は絶対帽子をかぶっていました。現場には行けるんですが(笑)。
Q.原作のマンガを読んだ感想を教えてください。

鈴鹿:すごく面白くて一気読みしました。渡辺目線で読んだのですが、愛くるしいなと思う部分がけっこうありました。面白くて、ページをめくる手が止まらなかったです。

Q.渡辺は「ケイに純粋な好意を寄せる可愛らしいキャラクター」ですが、役作りでどのような点を意識しましたか?

鈴鹿:「一生懸命なところをたくさん出していきたいな」と思いました。ケイさんのことが好きだから取る行動もあって。アルバイトをしながら成長していくし、「強くなったな」と思うシーンも出てくるので、一生懸命さを意識しました。

Q.渡辺のピュアでまっすぐな様子や、ケイに恋をしてキュンキュンしている様子が印象的でした。演じてみて共感した部分はありますか?

鈴鹿:渡辺が、アクションをするケイさんを見て惚れるシーンがあるのですが、そこは結構本気で「うわ、すごい!」と思いました。

Q.橋本さんのほか、出演者の方々のアクションシーンがとても迫力がありました。「かっこいいな」「やってみたいな」と思ったアクションシーンはありますか?

鈴鹿:「まだ早いかな。まだ僕にはできないかな」という思いもありつつ、「やってみたい」という気持ちもあります。岡村さんの動きや、城田さんのスピーディーで迫力のある動きがすごかったです。橋本さんは結構、空中でアクションをしていた印象があります。銃の扱い方もすごいなと思いました。僕もいつかやってみたいです。

Q.橋本さんと初共演されていかがでしたか?

鈴鹿:2人で面と向かって会話をした時に、「こんなにまっすぐにお芝居をしてくださる方がいるんだ。とても素敵な方だな」と思いました。すごく明るいし、現場を和ませてくれるし、引っ張ってくれる力もあるし、頼もしい人だなという印象です。今、橋本さんが芸能界を引っ張っているのも納得です。

Q.ヅラさん役の岡村隆史さんとの掛け合いがとても面白かったです。共演されていかがでしたか?

鈴鹿:楽しかったです。アドリブのシーンがところどころあって、何をやっても返してくださいました。その場で目に入ったものや、考え付いたものなど、その時出てきたものを返してくださって。岡村さんとは2度目の共演で、今回は話す機会がたくさんありました。優しかったです。
Q.城田優さん演じるみちたかくんや、佐藤二朗さん演じる三代目組長、森崎ウィンさん演じる金子など、個性豊かなキャラクターが多数登場しますが、完成した作品を観ていかがでしたか?

鈴鹿:「すごく新しい作品だな」と思いました。コメディの要素がありつつも、アクションは本格的で「こういう楽しい映画っていいな」と思いました。そうした中でも、渡辺の恋心やケイさんが持っている夢や希望、だりあさんと金子との間にある関係など、人間ドラマがきちんと描かれていて、とても奥の深い、味わい深い映画になっていると思いました。

Q.瑠東監督から言われたことで、心に残っている言葉はありますか?

鈴鹿:すごく熱い人で、「央士は俺の息子みたいなもんやけえなあ」と言われました(笑)。僕も信頼しているし、お父さんみたいに思っています。何でも話せるあったかい存在。愛情深い人です。
Q.10代から20代の女の子に向けて、注目ポイントや作品の魅力を教えてください。

鈴鹿:みなさんのアクションの爽快感やスピーディーな展開、テンポのいいやり取りが面白いです。杉野(遥亮)さんがスーツ姿でビシッと決めてかっこいいし、マッシュルームの人もちょっと活躍するし、橋本さんもピンクの髪ですごいアクションをされていますし、いろんな見どころの詰まった映画です。結構バトルシーンが多いので、映画館で観ると「迫力、すごい!」となります。ぜひ劇場で体験してほしいです。

Q.ケイが猫動画を観るシーンもありますが、鈴鹿さんご自身はどのようなジャンルの動画がお好きですか?

鈴鹿:インテリア系の解説動画を観ています。「この色の家具の横に置くならこういう家具がいい」とか。「床と壁の色で家具の色を決める」とか。これから自分の部屋のインテリアにもこだわっていきたいと思います。
Q.SGSは原宿系のファッションサイトで、エンタメ情報のほかスイーツ情報も発信していますが、好きなスイーツはありますか?

鈴鹿:モンブラン。小さい頃から好きです。美味しいモンブランを関東圏のどこか、東京より外に食べに行きたいです。

Q.8月19日(金)に映画が公開されますが、忘れられない夏の思い出はありますか?

鈴鹿:高校生の時、部活がABCと時間分けされていて。Aが朝8時から11時、Bが11時から14時と、3時間ごとに分けられていました。Aの時間の日は、部活が終わった後、近くの公園に行って、みんなで水風船で遊んでいました。ビチャビチャになりながら遊んで、すごく楽しかったですね。いい夏でした。気持ちよかったです。
Q.橋本さん演じるケイは「どんなに小さくても希望を持っていれば生きていける」という考えですが、鈴鹿さんの将来に向けた希望や目標について教えてください。

鈴鹿:僕は今22歳なのですが、30代や40代の自分がどうなっているか楽しみです。自分が親の年齢になった時に、どういう大人になっているんだろうなとか。友達や周りの人たちもどういう風に変わっていくんだろうなとか。1回きりの人生なので、すべてが楽しみです。そこに希望を感じています。

Q.どんな30代になりたいですか?

鈴鹿:優しい30代。余裕を持った30代になりたいです。

ありがとうございました。
ヘアメイク:阿部孝介(トラフィック)


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[プロフィール]
鈴鹿央士
2000年生まれ、岡山県出身。2018年、芸能界入り。同年、「MEN’SNON-NO」専属モデルオーディションにてグランプリを獲得。2019年、映画『蜜蜂と遠雷』で天才ピアニスト役を射止め、注目を集める。これまでの主な出演作に、映画『決算!忠臣蔵』、『ホリミヤ』、『星空のむこうの国』、『かそけきサンカヨウ』、ドラマ「なつぞら」「おっさんずラブ-inthesky-」「MIU404」「明治開花新十郎探偵帖」「ホリミヤ」「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」「ずんずん!」「ドラゴン桜」「この初恋はフィクションです」「クロステイル~探偵教室~」など。2022年は劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』で初声優を務め、ドラマ「六本木クラス」に出演中。

<ストーリー>

ゆるふわピンクボブの菊野ケイは日商簿記検定2級合格を目指し専門学校に通っていた。学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会い、ケイは胸を高鳴らせながらもいつも通りバイト先へ。一見、フツーのラーメン屋だが、その実態は殺し屋。ケイは、指名ナンバーワンの凄腕の殺し屋だったのだ……!! キレたら恐い店長、不自然ヘアーの運転手ヅラさん、ケイに想いを寄せる渡辺と孤高のスナイパーだりあがバイト仲間だ。この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る三代目組長からある人物を殺して欲しいという内容だった。そのターゲットとは巨大な抗争の渦中にいるヤクザの会計士、バスで出会ったテラノだったー。そこにケイを狙う最狂の殺し屋みちたかくんまで現れて……!? 菊野ケイ、史上最悪のバイトをどう乗り切る!?

本予告


映画概要


【バイオレンスアクション】
2022年8月19日(金)、全国の映画館で公開
原作:浅井蓮次、沢田 新「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)
監督:瑠東東一郎
脚本:江良 至、瑠東東一郎
出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉
猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹(矢野・兵動)、くっきー!(野性爆弾)
佐藤二朗 / 城田優、高橋克典 / 岡村隆史 ほか
主題歌:[Alexandros] 「クラッシュ」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
挿入歌:MAN WITH A MISSION「Tonight, Tonight」(ソニー・ミュージックレコーズ)
NOMELON NOLEMON「タッチ」(Sony Music Entertainment (Japan) Inc)
キム・ヒョンジュン「Song for a dreamer」(HENECIA MUSIC)
Fear, and Loathing in Las Vegas「Tear Down」(Victor Entertainment . inc.)

製作:「バイオレンスアクション」製作委員会
制作:ファインエンターテイメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:映画『バイオレンスアクション』
公式Twitter:@VAmovie_JP
公式Instagram: @vamovie_jp
公式TikTok: @VAmovie_JP

ハッシュタグ
#バイオレンスアクション

©️浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

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