【詳細】菅田将暉が演じる“紫苑優輝”の場面カットが解禁!映画『デスノート』正統なる続編10月公開!

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2016-04-05 12:18:00
2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミック「デスノート」。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットカリスマコミック。

2006年に公開された実写映画「DEATH NOTE」、「DEATH NOTE the Last name」は前・後編の二部作公開となり、当時史上初となる連続公開で二部作の興行収入は80億円を超えるメガヒットを記録。また、海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the World』(08)を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、三作の日本国内興行収入は100億円を超え、名実共に今もなお燦然と輝く記録を打ち立てたほど。

そして2016年秋、伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる年に、正統な続編として完全新作映画が放たれる。
本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。

デスノートによるものと思われる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在する事を日本のデスノート対策本部特別チームはある事件により掴みます。続出するデスノート保持者・・・。世界中が大混乱に陥る中、いち早くデスノート争奪戦に参戦するのが、菅田将暉が演じる紫苑優輝(しえん・ゆうき)。

高度なハッキング能力を駆使し、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創(東出昌大)やLの遺伝子を継ぐ正統な後継者で世界的私立探偵の竜崎(池松壮亮)をも翻弄する狂気の天才にして、サイバーテロリスト。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇めています。また凶悪犯罪者を粛正して新世界を目指したキラの思想にも共鳴し、そのハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し紫苑なりの理想の新世界を目指しています。デスノートの存在をどうやって知り、争奪戦に参戦するようになったのかは、まだ明らかにされていません。元々原作ファンである菅田さん。「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身が演じるキャラクターについてコメントし、その役柄に期待が寄せられている。

デスノートを追う者、デスノートを封じようとする者、そして、デスノートを制する者。2016年最高のキャストで描く、誰も知らない『デスノート』10年後。

<ストーリー>
~デスノートのルール~
・デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
・その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
・名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
・死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。

人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。

デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。

夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、10年前のキラ事件を経験したメンバー含む5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。

ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明する。

その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた・・・。

6冊のデスノートを全て手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦の幕が切って落とされた!

映画概要


【デスノート 2016】
10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
出演:東出昌大、池松壮亮、管田将暉
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊

©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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