【詳細】瀬戸あゆみ「10代の頃に出会っていたかった映画」元気をもらえた!ポジティブになった人 驚異の95%!! 映画『ビルド・ア・ガール』試写会イベントレポートが到着☆

Culture 映画
2021-10-15 10:00:00
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタイン主演、青春エンパワーメントムービー『ビルド・ア・ガール』が、いよいよ2021年10月22日(金)より公開!

本作は、文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー!!

去る10月5日(火)、いよいよ公開が迫った本作の試写会が行われ、参加者のアンケートでは「前向きになれるメッセージがたくさん詰まっていて最高でした!」「今年1番のポジティブムービー!! 画面を飛び跳ねるビーニー・フェルドスタインに釘付け!」などポジティブなメッセージを受け取った人たちの感想が続々到着。

さらに「来年ごろから就活など将来のことを具体的に考えなければいけないけれど、何をしていいのか、やりたいことを少し躊躇している今の自分に、とても刺激を与えてくれる映画でした。まずは失敗やリスクを恐れずに、挑戦しなければ“昨日と同じ今日”をずっと過ごすことになっちゃうとハッとさせられました!」「スタイルよくてキレイで完璧な主人公が活躍するストーリーは、なかなか完全に共感できるとは言えないけど、この作品は共感度が高かった。満点!」と、失敗やチャレンジを繰り返しながらがむしゃらに自分作りに突き進む主人公・ジョアンナの姿に背中を押してもらえたなど、本作を通して元気をもらえた、ポジティブな気持ちになれたという回答が驚異の95%という結果になった。

さらに試写会では、10代からカリスマモデルとして活躍し、ファッションブランド「Dear Sisterhood」を手掛けるモデルでブランドディレクターの瀬戸あゆみを迎えたトークショーを開催!16歳にして一躍、辛口音楽ライターとして有名になった主人公・ジョアンナと自身がティーンだった頃の経験や想い出を重ねつつ、本作の魅力をたっぷりと語ってくれた!

映画ファン&瀬戸さんファン必聴のトークを展開☆ ティーンの頃に憧れていた意外な存在も明らかに!?

上映を終えると大きな拍手が巻き起り、その興奮冷めやらぬ中、モデル・ブランドディレクターとして活躍する瀬戸あゆみが登場。本作の感想を「すごく好きな映画がまた一つ増えた!」と開口一番に絶賛すると、鑑終わったばかりの観客からも頷く姿が。続けて「自分がティーンエイジャーの時にこの映画に出会っていたかったな、というのがまず最初に思ったことで。何回失敗しても何度でも起き上がればいいんだ、というメッセージがじわっと心に刺さるような、そんな映画でした。」と作品から受け取ったポジティブなメッセージを語った。主人公のジョアンナと同じく、ティーンの頃からカリスマモデルとして大人の世界で活躍している自身のキャリアについて問われると「ジョアンナがバンドのバスから下りて家に帰ってベッドに着いたら、すぐにアラームが鳴って、『学校だよ』ってお兄ちゃんに起こされるシーンがすごくよくわかって、こういうことあったなと思いました。私も学校と仕事の両立だったので…」と周りからは憧れられ、キラキラした世界と思われつつも、当の本人は寝る暇もなく奔走し、努力していた思い出を吐露。

ライターとして有名になったジョアンナが次々に引き起こす、10代特有のイタい失敗や勘違いについても「高校生の頃から雑誌に載ったりしていて自意識過剰でした(笑)。学校では雑誌に載るとみんなが注目してくれるので、それが恥ずかしくて黄色いサングラスをかけて廊下とかを歩いてました」と、今だから言える10代ならではのエピソードとともに共感したことを明かした。続けて「すごく痛々しいシーンもたくさんあって、若いときのなんでもできるぞ、という無鉄砲さ、無敵感がすごくよくわかります。恥ずかしいけど応援したくなっちゃうジョアンナでしたね。」と自身の経験に重ねつつ、何度失敗しても決して諦めず、未来へ進み続けるジョアンナの魅力についても語った。

物語の中で登場するジョアンナの憧れの人物(クレオパトラ、フロイトなど)のピンナップが部屋の壁に張り巡らされた「GODWALL」(神々の壁)のシーンについて、学生時代に憧れていた人物を聞かれると「ちょっと恥ずかしいですが、結構オタクだったので…漫画「NARUTO-ナルト-」のキャラクターとか貼っていました(笑)。サスケくんがすごく好きで」と告白!さらに「サスケくんに会えない世界に生きているなんて、なんて悲しいんだろうと思って泣いていたこともあります」と、ジョアンナと同じく想像力豊かなティーン時代の意外な過去が明らかに。加えて「どんな人にでもティーンの頃にはヒーローと呼べる存在が必要で、大人になってからでも『ビルド・ア・ガール』のような映画に出会うことも自分を変えたり強くなれたりする一つのきっかけになりますね」と年齢問わず誰かの人生を変える1本に成りうると作品の魅力を一押し。瀬戸の想いに賛同するかのような大きな拍手で、イベントは和やかに終了した。

あらすじ

いい子じゃお金を稼げない! 辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”爆誕!

1993年、イギリス郊外に家族 7 人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた 16 歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。

そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。

編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき……。

映画概要


【ビルド・ア・ガール】
10/22(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
原作:キャトリン・モラン著「How to Build a Girl」 
脚本:キャトリン・モラン
監督:コーキー・ギェドロイツ 
製作:アリソン・オーウェン『ウォルト・ディズニーの約束』『エリザベス』、デブラ・ヘイワード『レ・ミゼラブル』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ
出演:ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン
提供:フラッグ、ポニーキャニオン
原題:『How to Build a Girl』2019年/イギリス/英語/105分/DCP/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/R-15
配給:ポニーキャニオン、フラッグ

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#ビルド・ア・ガール
#ビルドアガール

© Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019

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