「地球なんて隕石が落ちて無くなってしまえばいいのに」
主人公彰のそんなモノローグから幕が上がる、本作『光を追いかけて』。
豊かな田園風景が広がる中で、少子高齢化の波が押し寄せる秋田の架空の町を舞台に、謎の光とミステリーサークル、そして美しい少女と出会い成長していく彰を演じるのは、中川翼。そんな彰にだけ心を開く不登校のヒロイン真希役には、長澤樹。2人のクラスメートには、中島セナらフレッシュな顔が揃う。中学生たちを支えながらも、それぞれ悩みや葛藤を抱えたおとなたちを、生駒里奈、駿河太郎、小野塚勇人、そして柳葉敏郎が演じる。生駒と柳葉は、秋田県出身。監督も秋田出身で、CMディレクターとして600本もの作品を手掛けた成田洋一。
故郷を舞台にした本作を、念願の映画初監督作品として遂に完成させた。2021年秋、青春映画の新たなるマスターピースの誕生である。
下記ページでは、本作でヒロイン【真希】を演じた、長澤樹(ながさわ・いつき)のインタビューを掲載中!




