【詳細】『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』藤田ニコル インタビュー

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2021-03-19 10:45:00
2004年のシリーズ誕生から18年。プリキュアシリーズは「ふたりはプリキュア」のテレビ放送を開始して以来、「困難にぶつかっても諦めずに、ひたむきに頑張る少女たちの物語」を紡ぎ、日本を代表する女児向けアニメーションとして、前向きに頑張ること、夢を見ること、あきらめないことなど沢山の大切な想いを伝えてきた。そして、“思いやり”と“絆”をテーマにパートナーの“ヒーリングアニマル”と一緒に地球をお手当てする“癒やしのプリキュア”「ヒーリングっど♥プリキュア」がついに最終回を迎え、「ヒープリ」全員がそろった初の映画『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』がいよいよ3月20日(土・祝)より全国公開!

そしてヒープリからのバトンを受け継ぎ、2月28日(日)朝 8時30分~(ABCテレビ・テレビ朝日系列にて)より放送スタートした、シリーズ18作目「トロピカル~ジュ!プリキュア」が活躍する短編映画、『映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ♡ダンスパーティ!』も同時上映!!

『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』の舞台は、みんなの夢が あふれる ”ゆめのまち” 東京。「ヒーリングっど♥プリキュア」と「Yes!プリキュア5GoGo!」が奇跡のコラボ!誰も見たことのない ”ゆめアール” 空間の東京で巻き起こる、ワクワクとドキドキの つまった物語☆

今回、本作で女の子が憧れるカリスマモデルとして、本人役を務めた藤田ニコルを直撃!! 映画に描かれる“ゆめアール”空間で実現した、日本最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」で、ヒープリとリラックマと初共演!

幼い頃にプリキュアごっこをして遊ぶなど、「プリキュア」とともに育った世代だという藤田。雑誌「Popteen」の撮影でモデル仲間と過ごした青春時代を「一緒に雑誌を作り上げていて、それこそプリキュアみたいでした」と振り返る。ファッションやコスメのプロデュースのほか、バラエティ番組やCMなど多岐にわたって活躍する藤田だが、「夢を言葉にしたら全部叶ったので、奇跡を持っているのかも知れないです。リアル“ゆめアール”体験だと思います。自分の夢を周りの大人たちに伝えるのも大事かな、と思います。」と耳寄りなアドバイスも!

前向きに頑張ること、夢を見ること、あきらめないこと・・・。沢山の大切な想いが詰まった本作を観て、改めて自分の夢について考えてみよう!!
Q.幼い頃に「プリキュア」シリーズを観ていたとのことですが、 ご自身のプリキュアにまつわる思い出や、思い入れについて教えてください。

藤田ニコル(以下、藤田):5~6歳の時に「ふたりはプリキュア」が始まって、よく観ていました。記憶が薄いのですが、プリキュアごっこをよくしていた気がします(笑)。

Q.プリキュアごっこで何役をよくやっていた、などはありますか?

藤田:小さすぎて、まったく覚えていないです(笑)。でも、「ふたりはプリキュア」のうち好きだったのは、「キュアブラック」。かっこいいほう推しでした。私の周りは「キュアホワイト」が好きな子が多かったです。でも私は、みんなとかぶりたくないのがあったのかわからないですが、「キュアブラック」のほうが好きでした。

Q.出演が決まった時、どのようなお気持ちでしたか?

藤田:プリキュアの映画で声優のお仕事をできるなんて、普通に生活していたら経験できないことだと思います(笑)。自分が小さいときに観ていた作品に、大きくなって関われるのはすごくうれしいな、と思いました。

Q.藤田さんご自身はどのような子どもだったのでしょうか?

藤田:小さい頃は結構アクティブで、友達同士ワイワイ外で遊んでいるタイプでした。
Q.「プリキュア」シリーズでは、仲間との友情や、あきらめずに立ち向かっていく勇気が描かれています。ご自身の子ども時代や学生時代に、プリキュアのように、友達と一緒に何かを成し遂げたり、やりきったりした経験はありますか?

藤田:仕事が忙しくて、学校に行けていなかったので「Popteen」という雑誌が青春時代でした。モデル同士なのに喧嘩もいっぱいするし、思ったことも全部言い合っていました。そういう関係でよかったな、と思います。今の若い子は、うわべで付き合っていて、言いたいことを言えていないことも多いと聞いています。言いたいことは言い合う、というスタイルで、雑誌のモデルたちと喧嘩して、でも、一緒に雑誌を作り上げている仲間でもあるので、それこそプリキュアみたいでした。私はたぶん、ピンクだったと思います(笑)。

一同:(笑)。

藤田:みちょぱ(池田美優)は水色?紫かな。私は、真ん中がいいからピンク(笑)。恋バナをすることが多かったです。「Popteen」は、高2から18歳までやらせていただいていました。それぐらいの年齢の子が学校みたいに集まってワイワイやっていましたね。喧嘩をする日もあるし、ずっとふざけている日もあるし。そこが私の青春時代でした。

Q.「みんなのゆめ」が本作のテーマとなっています。ファッションやコスメのプロデュースをするなど、幅広く活躍されていますが、藤田さんが今一番叶えたい夢は何ですか?

藤田:普段カメラが好きで、よく可愛い子を写真に撮っているので、個展などで何か形にしたいな、と思います。カメラの仕事など、裏方の仕事に興味があります。
Q.アニメ「ポケットモンスター」に続いてのアフレコ出演で、ラジオ番組のパーソナリティーもされていますが、音声のみで表現することについて、どのような難しさややりがいを感じていますか?

藤田:私、演技ができないんですよ、全然(笑)。表情が写らないから、声だけのほうが得意です。自分の声は特徴があるほうだと思うし、CMで自分が歌っているのを観ると「自分だ!」となるし、友達にも「あれ、目立つね」と言ってもらえることが多いので、声のお仕事はすごく好きです。アフレコは、プロの方は当たり前ですがすごく上手なので尊敬します。でも自分がやっていくうちに上達する、というのもあるので、また機会があればやりたいです。

Q.「プリキュア」シリーズではカラフルな世界観が描かれていて、今、カラフルなスイーツやファッション、プロジェクションマッピングなども流行しています。お気に入りのカラフルアイテムなどはありますか?

藤田:自分の家でもいいですか?私のYouTube部屋はめちゃくちゃカラフルです。YouTube専用のお部屋があって、メイク部屋でもあるのですが、そこはめっちゃカラフルです。コスメを集めるのがすごく好きで、リップは何色でもあります。一番色が揃っている場所がメイク部屋です。そこに入ると、やはりアガります。何のメイクをしようかな、となったときに、自分でコスメバイキングみたいに、服に合わせてコスメを選ぶのが楽しいです。

Q.先ほど、プリキュアに例えるなら「私はピンク」と言っていましたが、やはり「キュアグレース」のような、ピンク系の色がお好きなんですか?

藤田:いや、黄色が好きです(笑)。ただ、自分の性格的に真ん中にいたいんです(笑)。黄色で真ん中に立てたら最高です。黄色の「キュアスパークル」、ひなたちゃん推しですね(笑)。本作でも、ひなたちゃんの変身した時の衣装が可愛かったです。
Q.本作は、“みんなのゆめ”がテーマとなっていますが、ご自身の身の回りで起きた、ご自身のゆめが叶ったなど奇跡的な出来事があれば教えてください。

藤田:私は今まで夢を言葉にしたら全部叶ったので、奇跡を持っているのかも知れないです。リアル“ゆめアール”体験だと思います(笑)。言ったことはだいたい全部叶っています。周りを焦らせるだけかも知れないけど(笑)、期限を決めて「いついつまでに、こうしたい」など、自分の夢を周りの大人たちに伝えるのも大事かな、と思います。内に秘めて、運や叶うタイミングを待つよりも、叶えてくれる周りの人がいるのであれば、言ってアピールしたほうが近道かな、と思います。

Q.最近ではマスクが必須アイテムとなっていますが、マスクメイクのコツや、マスクと組み合わせたコーディネートなど、ご自身で工夫していることがあれば教えてください。

藤田:マスクがあるからメイクをサボる、というのは女子力が下がるかな、と思います。私は手を抜かないようにしています。いざ、超好きな人に会ったときに、ちょっと距離を置いて、マスクを取るタイミングがあるかも知れない。そういうときに、全然メイクをしてなかったらマジでやばい。手を抜くのは嫌いなので、マスクがあろうがなかろうが、リップもちゃんと塗りたいし、そういう気持ちでいたいです。ただ、マスクにテカリがついてしまうので、わりとマットなメイクにしています。

Q.ファッションで、マスクと組み合わせたコーディネートはしていますか?

藤田:意外としていないかも知れない。今まで柄のマスクや、色が付いているマスクは少し恥ずかしいな、と思っていたのですが、今、みんなが派手なものを付けていて、恥ずかしくなく付けられそうなので、私も挑戦したいです。

Q.普段のお洋服はどんな柄がお好きですか?

藤田:動物柄はよく着ます。今日もヒョウ柄のパンツをはいていたり、バッグもゼブラ柄を持っていたり。結構ポイントにもなるので、マスクでゼブラ柄をやっちゃおうかな(笑)。あったら買いたいですね。
Q.SGSは原宿系のファッションサイトで、本作の中でも原宿や竹下通りのスイーツショップが登場します。原宿周辺・または都内でお気に入りの場所や好きなお店などはありますか?

藤田:ミヤシタパークは楽しいです。新しいミヤシタパークはけっこうアツいと思います。オススメですね。プリキュアちゃんも映画の中で行ってましたし!

Q.SGSの読者層は、藤田さんと同世代の10代から20代の女の子で、まさに「プリキュア」シリーズに馴染みのある世代の女の子たちです。本作は東京が舞台となり、“ゆめアール”空間という新しい世界も出てきますが、公開を楽しみにしている読者に向けてメッセージをお願いします。

藤田:私は「プリキュア」とともに育った世代ですが、今のプリキュアはテーマが深そうですね(笑)。今の若い子は、自分の夢を言わないタイプの子も多いそうですが、改めて夢について考えるきっかけになる作品だと思います。私のように言葉に出して、若い子たちにもリアル“ゆめアール”体験してほしいです。応援しています!

Q.ありがとうございました。


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[プロフィール]
藤田ニコル
1998年2月20日生まれ、ニュージーランド出身。2009年、『第13回ニコラモデルオーディション』でグランプリを獲得しモデルデビュー。同誌卒業後、『Popteen』専属モデルを経て、現在は『ViVi』専属モデル。バラエティ番組やCMなど活動は多岐にわたる。趣味はジムトレーニングやカメラ。

本予告


映画概要


【映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!】
2021年3月20日(土)全国ロードショー
声の出演:悠木碧 依田菜津 河野ひより 三森すずこ 加隈亜衣 武田華  金田アキ 白石晴香
三瓶由布子 竹内順子 伊瀬茉莉也 永野愛 前田愛 仙台エリ 草尾毅 入野自由
ゲスト声優:藤田ニコル 生見愛瑠 景井ひな さぁや / 小林星蘭 勝生真沙子 / 高木渉
原作:東堂いづみ
監督:中村亮太
脚本:金月龍之介
音楽:寺田志保
キャラクターデザイン・総作画監督:爲我井克美
美術デザイン:増田竜太郎
美術監督:小川友佳子 渡辺佳人
CGディレクター:大曽根悠介
色彩設計:佐久間ヨシ子
撮影監督:髙橋賢司
製作担当:澤守洸

【映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ♡ダンスパーティ!】
声の出演:ファイルーズあい 花守ゆみり 石川由依 瀬戸麻沙美 日高里菜
原作:東堂いづみ
監督:大塚隆史
脚本:金月龍之介
音楽:寺田志保
キャラクターデザイン:中谷友紀子 稲上晃
作画監督:稲上晃
美術監督:小川 友佳子 渡辺 佳人
色彩設計:佐久間ヨシ子
撮影監督:五十嵐 慎一
製作担当:澤守洸

[HP] 映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!
[Twitter] @precure_movie
[Instagram]precure_curesta

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