【詳細】欧州魔女から日本の人気魔女マンガまで!日本初、魔女にフィーチャーした『魔女の秘密展』がついに東京・原宿に上陸!

昨年3月、大阪大阪・大阪文化館・天保山を皮切りにスタートした日本で初めて“魔女”に視点をあてた展示会『魔女の秘密展』がついに2016年2月19日(金)より東京・原宿に上陸する。

本展の最大の魅力は“魔女”に関する文献やグッズ、絵画などあらゆる貴重な作品が大集結し、「信じる」「盲信する」「裁く」「想う」の4つのテーマを設け、今まで知ることが無かった“本当の魔女”を多角的に紹介する。

今でこそ、ファンタジーの世界でヒロインとしてカラフルにそして愛らしく描かれるものの、今回の展示では、魔女裁判で実際に使われた拷問道具や、メディアインスタレーションを使用した「異端審問」「火あぶり刑」など実在した中世ヨーロッパで“魔女”として裁かれた人たちの思いも感じ取れる内容に。
ルイ= モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル《サバトへ行く前のレッスン》 1880年 ヌムール城美術館
©RMN-Grand Palais / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF

この展示での見どころは、ドイツ、オーストリア、フランスなど30カ所以上の美術館や博物館から多数の作品を一堂に集め、さらには日本で独自の文化として根付いた魔女を題材とした作品マンガまでも網羅されているところ。
《モグラの前脚のお守り》 18世紀末 インフィアトラー民俗学ハウス
©Ried im Innkreis, Museum Innviertler Volkskundehaus. Foto: Clemens Mader

第1章のテーマ「信じる」では、魔女の存在が信じられていた中世〜近代ヨーロッパの当時の人々が思い描いた「魔女のかたち」と、民衆の生活に根差した俗信について展示。
アルブレヒト・デューラー《空を飛ぶ魔女》 1500〜1503年 中世犯罪博物館
©Mittelalterliches Kriminalmuseum in Rothenburg ob der Tauber

第2章のテーマは「盲信する」では、「魔女」はなぜ人々の不満や憎悪の標的となっていったのかを考察。
ジャック=レイモン・ブラスカサ ≪魔女≫1835年 オーギュスタン博物館
©Toulouse, musée des Augustins/Photo: Daniel Martin

第3章のテーマは「裁く」。この頃になると不安や恐怖を誰かにぶつけることで解消すべく「魔女狩り」が横行。拷問にかけられ、最後には魂の浄化という名目で火あぶりの刑に処される。そんな暗黒な面と無実の罪で魔女にされた人たちについて展示。

また、最終章の第4章では「想う」をテーマに、18世紀に入り魔女への差別や迫害に終止符が打たれ、魔法という未知の能力等がアーティストたちを魅了していく。数えきれないほど魅力的な「魔女」を題材にした作品を紹介。
そして、特別展示として「魔女」と聞いたらアニメやマンガを思い浮かべてしまう人のために、なんと7名もの人気マンガ家の作品も展示され、安野モヨコ、真島ヒロ、吉河美希などの作品からきているものも多く、そんな魔女マンガの原画展示や、描き下ろし作品など、身近に感じられる想像しやすい魔女作品にも触れる事ができる。※安野モヨコの出展作品は「シュガシュガルーン」ではございません。

さらに、東京会場限定で、「アイドルマスター」や「艦これ」でお馴染みの声優 上坂すみれがオフィシャルアンバサダーに就任。ロリータファッションが好きな彼女にピッタリな、現代の魔女代表として「本当の魔女」の魅力を発信していく。
A6リングノート/702円(税込)

もちろん会場限定のオフィシャルグッズも販売され、普段から魔女に触れていたい魔女っ子には見逃せない。また、俳優 佐々木蔵之介がナレーションを務める、2種類の音声ガイドも楽しめ、「白猫バージョン」「黒猫バージョン」と楽しい方か、ちょっぴり過激な表現が交じっている方か、好きな方をチョイスして。
iPhone6ケース ピンク・黒/各2,808円(税込)
傘 パープル/1,000円(税込)
2月18日(木)まで限定で、特別前売りチケットも発売中。東京限定の上坂すみれ×ヴィレッジヴァンガード オリジナルラバーストラップは“MAJO”の文字と手描き風イラストなのがキュート!
ほかにも、新宿駅東口すぐにあるコスメ&ドラッグのセレクトショップ「アインズ&トルペ」で“魔女”をテーマにしたポイントメイクを無料で提供するサービスを好評につき3月13日(日)まで開催している。現代風にアレンジした全8種類のアートパターンを用意しているほか、オーダーメイドのポイントメイクにも対応してくれちゃう。また、店内には魔女メイクに参加した人がより楽しめる専用の撮影スポットも用意。魔女帽子も貸し出してくれる、原宿の展覧会に行く前に寄ってさらに魔力を高めちゃおう!

展示概要


【魔女の秘密展】
会期:2016年2月19日(金)〜3月13日(日) ※会期中無休
開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで) ※最終日は17:00閉場のため、入場は16:30まで
会場:ラフォーレミュージアム原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6-6F
観覧料:一般 1,200(1,000)円(税込)、高・中学生 1,000(800)円(税込)、小学生 200円(税込)
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
※未就学児入場無料
前売販売期間:2016年2月18日(木)まで
チケット購入:セブン-イレブン店頭マルチコピー機『セブンチケット』、『セブンチケット』Webサイト(支払・発券は全国のセブン-イレブン店頭)

<限定特別チケット>
・モグラの手のお守り付きチケット/1,800円 ※限定500個
・上坂すみれ×ヴィレッジヴァンガードオリジナルラバーストラップ付きチケット/1,800円 ※限定300個
・特別前売ペア(2枚組)チケット/1,800円

限定特別チケット販売期間:2016年2月18日(木)まで
※モグラの前脚のお守りは複製品となります。特典は会場のグッズコーナーにて引渡し。

<巡回会場>
・福岡会場(予定)/2016年4月8日(金)〜5月29日(日)/現在前売り券発売中

[終了会場]
・大阪会場/2015年3月7日(土)〜5月10日(日)

・新潟会場/2015年5月23日(土)〜7月5日(日)

・名古屋会場/2015年7月18日(土)〜9月27日(日)

・浜松会場/2015年10月10日(土)〜11月24日(日)

・広島会場/2015年12月19日(土)〜2016年1月17日(日)

<タイアップ「魔女メイク」イベント>
期間:開催中〜2016年3月13日(日)
実施時間:11:00〜21:00
場所:アインズ&トルペ新宿東口店 (元TOP SHOP)
参加条件:LINE新宿東口店のお友達登録(無料)
メイクメニュー:魔女をテーマにした8種類のアートメイク。

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