【詳細】小栗旬×星野源 映画初共演!映画『罪の声』事件の“真相”へと迫る最新場面カット16点が一斉解禁!!

Culture 映画
2020-09-09 16:01:00
2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の小説「罪の声」。フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れ大きな話題を呼び、現在累計62万部を突破。小栗旬、星野源を迎えて待望の映画化され、2020年10月30日(金)より公開!

事件に翻弄されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進む2人の男。主人公の新聞記者、阿久津英士を演じるのは、ハリウッドにも進出し今や日本を代表する俳優となった小栗旬。35年以上前に起き、既に時効となっている犯罪史上類を見ない劇場型犯罪の真相と謎の犯人グループを追う記者を、その圧倒的な存在感で演じる。そして、もう一人の主人公・曽根俊也には、俳優・音楽家・文筆家など様々なフィールドで活躍する星野源。父から受け継いだテーラーを営み、家族と共に平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちにこの日本中を震撼させた未解決の大事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じる。

監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』など映画ファンからも評価の高い数々の大ヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「アンナチュラル」や「MIU404」も手掛ける野木亜紀子が担当。

先日、大注目のアーティスト・Uruによって書き下ろされた主題歌「振り子」、そしてその主題歌が載った予告映像が解禁され、「歌声が心にグッとくる!」「非常に楽しみ!」「予告だけでゾクゾクしてる・・・!」と大きな反響を呼んだ。

そんな話題沸騰中の本作から、最新場面カット一挙16点が解禁!
解禁された場面カットでは、未解決事件の真相を追うため、主人公・阿久津(小栗旬)が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスまで飛び回り、取材する姿が映っている。イギリスのヨークで撮影されたシーンにも注目だ!
一方で、曽根(星野源)が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面カットも解禁!また、9月4日(金)に最終回を迎え、多くのファンが「ロス状態」に陥っている話題のドラマ「MIU404」、そこで共演した星野源、橋本じゅんの2ショット写真も必見!さらに、松重豊、古舘寛治など、同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿もあり、各作品で輝いてきた彼らが、今作でどのように存在感を発揮しているのか、大注目だ。

「昭和」から「平成」、そして、「令和」へまたいだ今―。

観るもの全ての心を突き刺す、感動のヒューマンミステリー大作が誕生する!

映画『罪の声』予告編



<ストーリー>
翻弄される運命。救うべきもの。本当の“罪”とは―
いま明かされる、日本中を震撼させた未解決事件の真相!

35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪―。

大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。

「俺の声だ―」

それは、あの日本中を震撼させた未解決事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だった!

やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう。事件の深淵に潜む真実を追う新聞記者の阿久津と、脅迫テープに声を使用され、知らないうちに事件に関わってしまった俊也を含む3人の子供たち。

「正義」とは何か?「罪」とは何か?昭和・平成が幕を閉じ新時代が始まろうとしている今、35年の時を経て、それぞれの人生が激しく交錯し、衝撃の真相が明らかになる―

映画概要


【罪の声】
10月30日(金)全国東宝系にてロードショー
出演:小栗旬  星野源
松重豊 古舘寛治 / 宇野祥平 篠原ゆき子 原菜乃華 阿部亮平 / 尾上寛之 川口覚 阿部純子 / 水澤紳吾 山口祥行 /
堀内正美 木場勝己 橋本じゅん 桜木健一 浅茅陽子 高田聖子 佐藤蛾次郎 佐川満男 宮下順子 塩見三省 正司照枝 沼田爆 岡本麗 若葉竜也 須藤理彩
市川実日子 火野正平 / 宇崎竜童 梶芽衣子
※古舘寛治の「舘」の漢字→正しくは「舎+官」の外字
原作:塩田武士『罪の声』(講談社文庫)
監督:土井裕泰(『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』『麒麟の翼』『ビリギャル』)
脚本:野木亜紀子(『図書館戦争』シリーズ、ドラマ「逃げ恥」「重版出来」「アンナチュラル」「MIU404」)
音楽:佐藤直紀
主題歌:Uru 「振り子」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作:TBSスパークル/フィルムフェイス
撮影時期:2019年3月末~6月
配給:東宝

©2020 映画「罪の声」製作委員会

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