伊藤健太郎演じる現代青年が煌びやかな源氏物語の世界に紛れ込む!映画『十二単衣を着た悪魔』三吉彩花、伊藤沙莉、伊勢谷友介、細田佳央太ら11人の豪華キャストを一挙解禁☆

Culture
2020-06-30 12:00:00
多くの名作を生み出してきた脚本家・小説家の内館牧子が「源氏物語」を題材に、奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を元に実写化、映画『十二単衣を着た悪魔』として伊藤健太郎を主演に迎え、2020年11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開される。

ドラマ「今日から俺は!!」(18/NTV)、「アシガール」(18/NHK)などの話題作で注目を集め、今年は出演作がひっきりなしに続く若手実力派俳優・伊藤健太郎。彼にとっては映画として本作が初の時代劇になる。伊藤が演じるのは、就職試験59連敗中の実家暮らしのフリーター・伊藤雷。何でもできる弟に対して劣等感を持つ彼が、ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップ。弘徽殿女御(こきでんのにょうご)に仕え翻弄されながらも、未来を当てる比類なき陰陽師として周りから認められることで成長していく。そしてその弘徽殿女御役に、『ダンスウィズミー』(19)、『犬鳴村』(20)などの作品で注目を浴び、伊藤と初共演となる三吉彩花が務める。嫌われ者、野心家などのイメージの弘徽殿女御を、現代のキャリアウーマン顔負けのハートと冷静な分析力で息子を帝にしようと、ブレない信念を貫く芯の強い女性を演じる。

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