1月22日(水)にジャニーズ事務所・令和初のCDデビューを果たす「SixTONES」。WEGO初のテレビCMとなる本作の楽曲には、YOSHIKIがプロデュースしたSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」が使用される。
CMは、ガレージを舞台にWEGOの洋服を着た6人が、和気あいあいとプライベートショットをメンバー自身が撮影するもの。鏡の前で身だしなみを整えていたジェシーに、突然ドライヤーの風を吹きかけてイタズラをする森本慎太郎、カメラのレンズをのぞく田中樹とそのカメラに興味津々の京本大我、ソファでくつろぐ松村北斗とクールにポーズを決める髙地優吾、そしてセルフタイマーによる全員の集合写真撮影と、自由気ままに過ごす6人の素顔が印象的に描かれているよ♪
撮影エピソード① SixTONESの素の表情が楽しめる和気あいあいとした撮影風景
撮影では、監督から「ラフな感じで男らしく」と指示を受け、「アドリブも入れてOKです」というお墨付きをもらったことから、決められたお芝居や台詞よりも、6人が同居するプライベートに近い雰囲気が重視された。
撮影エピソード② ひょうきんなアドリブを連発する森本に、現場はカオス状態!?
ジェシーにドライヤーを吹きかけるシーンでは、最初は遠慮気味だった森本だが、監督から「風量MAXで、もっとガンガンいっちゃってください」」と指示が飛んだことで、持ち前のいたずらっ子魂(?)に火が着き、不敵な笑みをニヤリ。ドライヤー片手に大暴れするも、ジェシーがものすごい勢いで詰め寄っていくと、それまでの勢いはどこへやら。猫なで声で「ごめんなさい」と謝り、すぐそばにいた髙地を巻き込むなど、ユニークなアドリブを連発!
撮影エピソード③ メンバー間でボケとツッコミが繰り返される爆笑ワールド
森本が「髪の毛、直しまーす」とヘアメイクを装ってボケたシーンでは、ジェシーは心地よさそうな表情を浮かべて、しばしそのアドリブに付き合いながら、真顔に戻って「おい、やめろ~!」とまさかのノリツッコミ。回転する椅子に座るジェシーを4人で囲むカットでは、カメラマン役の森本の「回して」という指示で、ジェシーの椅子をくるくる回すことに。すると、なぜかジェシーだけでなく、指示した森本も一人その場でくるくる回り出し、すかさず松村から「お前が回ってどうすんだよ!」とツッコミが入る場面も☆
撮影エピソード④ 最高の笑顔を引き出す魔法の言葉は「ピッツアッ!! 」
グループの集合写真の撮影中、カメラのシャッターを押す際に、独特の掛け声を放っていたジェシー。当初は定番の「はい、チーズ!」だったが、途中から物足りなくなった(?)のか、アドリブで「はい、3、2、1、ピッツアッ!! 」というユニークな合図を考案。他のメンバーから「なんだよ、その掛け声は~!」と指摘されつつも、負けじと「はい、ピッツァ!」を連発。すると、0Kテイクは、プレイバックを見た京本が開口一番、「最高じゃん、みんなの顔!」と絶賛したほどの出来栄えで、見事に全員のベストスマイルを演出していた。
SixTONESインタビュー
――WEGOのCM出演が決まった時の感想をお聞かせください。
松村:「めちゃくちゃうれしかったですね」
田中:「普段からWEGOで買い物しますし、それこそ今回のお話を聞くちょっと前にも、ニット帽を買いました。なので、『え、あそこのお店のCM!』みたいな感じでした」
ジェシー:「全国のお店に、僕たちのCMが流れるんですよね。ありがとうございます!」
髙地:「むちゃくちゃうれしいですね」
松村:「WEGOはいろんな種類の服のレパートリーがあるので、6人それぞれ個性が違っても楽しめるというか」
田中:「着る私服のジャンルも俺たち違うけど、楽しめそうだよね」
ジェシー:「今度みんなで行っちゃおうよ。WEGOに。Here we go!(笑)」
――CM撮影はいかがでしたか?
ジェシー:「普段どおりでしたね」
京本:「リラックスして、素の状態でできました」
田中:「ナチュラルだったよね」
髙地:「何も構えてやったことはないですね。普段のSixTONESの感じでした」
松村:「リハなしで、いきなり本番のカメラが回っていたよね」
京本:「それが良かったのかもね」
田中:「本当に楽しんでいる僕たちがそのまま映っているというか」
森本:「一番の見どころは、僕たちの素の表情でございます」
――皆さんが身につけているWEGOの衣装のポイントをお聞かせください。
松村:「トレンドが押さえられていますよね」
髙地:「チェックとか、トレンドだよね」
松村:「あと、蛍光色とかも今きてるし」
髙地:「今回の衣装を着た時、俺が一番目立てると思いました。うれしかったです」
松村:「それぞれに、けっこう使いやすいアイテムが入っていて」
田中:「斬新だよね、森本のヒョウ柄のパンツも」
ジェシー:「いろいろなパターンがあるから、すごい楽しめる」
森本:「マジおしやれになった気分でした」
田中:「個人的には、北斗の衣装がいいと思った」
京本:「オシャレだよね」
松村:「ちよっとゆるっとしてて、肩が少し落ちてて。レディースでもメンズでも、どっちでも行けちゃいそうな雰囲気というか」
髙地:「ジェシーのセットアップにスニーカーを合わせるスタイルもいいね。かっこいいよ」
ジェシー:「いいでしよ。ありがとう」
――メンバーの中で「オシャレ番長」といえば、どなたですか?
ジェシー:「全員、ジャンルが違いますけど、けっこう個性的なのは松村北斗ですね」
田中:「ただ、おしゃれと言われるかどうか、けっこう紙一重のラインだよね」
松村:「好みがはっきり分かれると思う。賛否両論という感じですかね」
ジェシー:「パジャマとかも着こなしてるでしょ」
森本:「あと、たまにレディースの服とかも着てるんだよね。レディースの方がメンズの服を着るのは聞いたことがあるんですけど、メンズがレディースの服を着るというのは、彼以外いないのかなと僕は思います。日本中探してるんですよ。それぐらいオシャレ!」
松村:「ちがうちがう。いっぱいいるから、ユニセックスという言葉があるの」
森本:「え、そういうこと!? 」
田中:「でも、服に毎日こだわっていたり、買い物に時間を費やしていたりするのは、やっぱり北斗のイメージかな」
松村:「個人的に好き度で言ったら、僕かもしれないですね」
ジェシー:「北斗番長です(笑)」
――そんなオシャレ番長の松村が、普段のオシャレで意識しているポイントは?
松村:「自分がいいと思ったら、それでいいと思うんです。だって、みんながいいと言っているのと、その人がいいと思っているのがあって。好きな系統とか、ミックスしちゃっていいと思う」
髙地:「揃える必要はないと」
松村:「うん。カジュアルもモードもスポーツも全部ミックスしていいと思います」
――CDデビューで、ますます今後の活躍が期待される皆さんの抱負をお聞かせください。
田中:「1月22日にCDデビューが決定していまして、その楽曲が今回のCMでも使われます。いろんなお仕事を通して、多くの皆さんに僕たちのことを知っていただいて、いいなー、魅力あるなーと思っていただけたらいいなと思いますし、さまざまなことに、すべてのジャンルに果敢に挑んでいきたいと思っています」
髙地:「あとは、オシャレなグループでいたいです」
田中:「たしかに。ファッションを真似されるようなグループになりたいよね」
京本:「そうだね」
ジェシー:「SixTONES、あれ着てたね、みたいな」