【詳細】佐藤勝利と髙橋海人と田中樹が厳しくも楽しい高校時代を振り返る!! 映画『ブラック校則』完成披露舞台あいさつ開催☆

Culture 映画
2019-10-23 18:31:00
佐藤勝利(Sexy Zone)と髙橋海人(King & Prince)が“ブラックな校則”に立ち向かう、映画『ブラック校則』が、2019年11月1日(金)より全国公開される。

10月22日(火・祝)、丸の内ピカデリーにて本作の完成披露舞台あいさつが行われ、佐藤勝利、髙橋海人、モトーラ世理奈、田中 樹(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、箭内夢菜、堀田真由、菅原伸太郎監督が登壇した。
本作で主人公・創楽(そら)を演じた佐藤は、「初めての主演作品が『ブラック校則』で良かった。学校のことはもちろん、社会の理不尽なことなど社会的なメッセージも描かれているので、高校生だけでなく、大人も楽しめる映画」と紹介。

創楽の親友・中弥(ちゅうや)を演じた髙橋は、「作品中ふざけ倒している役なんですが、OKテイクのときに監督がムフッと笑うんです(笑)」と振り返った。さらに、「撮影の前に、勝利くんと決起集会の食事に行って、『現場作りはおれがするから、撮影を楽しんで』と言ってくれて。とても頼りになると思ったが、楽屋では一番端っこに座ってちんまりと台本を読んでいて。めちゃめちゃ可愛いじゃんって(笑)。ワンちゃんみたいで飼いたいな、と思った」と裏話を披露。

不良グループのボスで生徒会副会長・ミチロウを演じた田中は、ドラマの1話で佐藤につっかかるシーンを演じた際、監督に「本当に嫌な奴に見えますね」と言われた話を暴露。「『ミチロウを演じられている』っていう気持ちと、『本当に嫌な奴に見えてるんだ、俺』っていう、絶妙なはかない気持ちになりました」と苦笑すると、監督はすかさず、「演技が素晴らしいということです」とフォローした。

学年は違うが同じ高校に通っていた佐藤ら3人。当時の校則について田中が「校門のところにラインがあって、そこで止まって校舎に礼してからでないと学校に入れなかった」と明かすと、佐藤も「礼をしなかったら怒られるから、『ブラック校則』の登校のシーンにめちゃくちゃ似ている」と語った。

髙橋はさらに、驚いた校則として、「校則で恋愛禁止なんです。初めて生徒手帳を見たとき少女マンガかと思った」と苦笑。「身近なところで言うと、King & Princeのグループも“メンバー内恋愛禁止”。これからずっと先、何十年、何百年と一緒に、来世で一緒にいるかもしれないでしょ。この先歩んでいくと、何が起きるか分からないから恋愛禁止を作っておこうとリーダー(岸優太)が・・・。」と告白し、周囲をざわつかせた。

佐藤はさらに、「直属の後輩だったので、樹くんに食事をおごってもらったり、学校のカーディガンをもらったり。厳しいルールもあったんですけど、先輩と楽しく過ごせました」と、高校時代を懐かしそうに振り返った。
美しい栗色の髪の女子生徒・希央を演じたモトーラは、「地毛証明書を出さなきゃいけなかったんですけど、出しませんでした(笑)」と、映画のストーリーとまったく同じエピソードを披露!

生徒会長の樹羅凛(きらり)を演じた箭内は、職員室に入るとき、独特の挨拶が必要だった話を語った。
カースト上位の生徒・ことね役の堀田は「寮の門限が厳しくて。とある夢の世界のテーマパークに行っても花火を見られなかった」と明かした。

最後に佐藤は、「いろいろあったんですよ・・・」としみじみ。昨年の11月からSexy Zoneメンバーの松島聡がパニック障害で活動を休止していて、同作の主題歌「麒麟の子」は11ヶ月ぶりのシングル。「泣かないですよ?」と客席に宣言しつつ、「応援してくれてる人がいるから、ここまでやってこれました。映画『ブラック校則』で、『麒麟の子』も含めて勢いをつけていきたい」と意気込み、イベントは幕を閉じた。

<ストーリー>
さえない青春を生きていた高校生・創楽(佐藤勝利)と親友の中弥(髙橋海人)。彼らが通う高校には理不尽に生徒を縛り付ける校則=“ブラック校則”がはびこっていた。ある朝、登校してきた1人の女子生徒に創楽は心を奪われる。彼女の名前は希央(モトーラ世理奈)。生まれ持った美しい栗色の髪を黒く染めるよう強要された希央は、反発して不登校となり、退学寸前に。そして創楽と中弥は決意する。「ブラック校則をぶっ壊す!」。

1人では何もできなかった2人が、恋するあの子のため、そして500人の生徒の青春を取り戻すために、ブラック校則と大人たちに立ち向かう!

恋と友情の行方は?果たしてブラック校則は?

映画概要


【ブラック校則】
ドラマ:毎週月曜 深夜24:59~日本テレビにて放送中
Hulu:オリジナルストーリー独占配信中
映画:11月1日(金)全国公開
出演:佐藤勝利(Sexy Zone) 髙橋海人(King & Prince)
モトーラ世理奈 田中 樹(SixTONES/ジャニーズ Jr.) 箭内夢菜 堀田真由 葵揚 水沢林太郎 達磨
成海璃子 片山友希 吉田靖直 戸塚純貴 星田英利 坂井真紀/光石 研 でんでん/薬師丸ひろ子
脚本:此元和津也
監督:菅原伸太郎
音楽:井筒昭雄
主題歌:Sexy Zone「麒麟の子」(ポニーキャニオン)
企画製作:日本テレビ/ジェイ・ストーム
配給:松竹

©2019 日本テレビ/ジェイ・ストーム

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