野村が広瀬&新田に関西弁を伝授する場面も☆ 『ちはやふる -結び-』公開を記念して広瀬すず、野村周平、新田真剣佑が“ちはやふる卒業旅行舞台挨拶ツアー”へ!
カルチャー
2018年03月26日 11時37分
“競技かるた”を題材にした少女コミックスにも関わらず、年代や性別を超えて幅広い共感を集め、累計2200万部を超える国民的大ベストセラーとなった「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」)。2016年には2部作([上の句][下の句])として実写映画化され、200万人を超える観客動員数を記録。その続編でファン待望のシリーズ3作目、完結編となる『ちはやふる -結び-』が公開中だ。
すでに映画を観た人からは、「2年間続編を待った甲斐があった」「素直に感情移入でき、とても切ない」「青春を競技かるたにかける姿に感動した」などの感想が続々!
そしてこの度、本作の大ヒットスタートを記念して、“ちはやふる卒業旅行舞台挨拶ツアー”と称し、2018年3月24日(土)・25日(日)、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑の3人による大阪・京都・名古屋での大ヒット記念舞台挨拶が行われた。
1ヶ所めとなる大阪では、『ちはやふる -結び-』観客動員数全国ナンバー1を誇る、TOHOシネマズ梅田で約700名びの観客に出迎えられ、広瀬が「動員ナンバーワンの劇場で皆さんに直接お会いすることが出来て嬉しいです。満席の景色もとても気持ちがいいです。ありがとうございます。」と感謝を伝えた。
大阪の印象について広瀬は、「たこ焼きやイカ焼きや、食べたいものがいっぱい!」と述べ、兵庫県出身の野村は、広瀬と新田に関西弁を伝授。広瀬は「しばくぞ、われ!」をチャーミングに、新田は「なんでやねん!」と定番のツッコミを披露☆
また、「関西で広瀬、新田を連れて行きたいところは?」という質問に野村は「有馬温泉まで行って、大阪は道頓堀、吉本新喜劇にも連れていきたい」と語った。
劇場には、くいだおれ太郎が本作の大ヒットを祝って駆け付け、かるたを払う動きも披露。野村は、「道頓堀で太鼓を叩いているイメージでしたが、今日は梅田まで歩いて来てくれたんですね!」と喜んだ。
2ヶ所めの京都では、“お花見発祥の地”としても知られる神泉苑(しんせんえん)に参拝。お出迎えした舞妓さん2人と記念撮影を行い、3人で“願いが叶う”と言われている「法成橋」を渡り、映画の更なる大ヒットを祈願した。
その後のTOHOシネマズ二条での舞台挨拶では、広瀬が「(松岡茉優演じる)詩暢ちゃんが京都弁を劇中で話していますが、品があって美しいイメージで好きです。」と、京都への印象をコメント。
野村も「関西の遠足は絶対京都!金閣寺などに行きました。」、新田は「京都にはよく来るので、帰って来たような感じがします。」と続けた。
舞台挨拶にも登場した舞妓さんに3人は興味深々で、広瀬が「美しい!」と感嘆の声を上げつつも「どんな格好で寝ているんですか?」と問いかけると、舞妓さんからは、「頭は地毛でゆわさせてもろうてて、一回ゆうたら、一週間もたせなあかんので、高枕という高い枕で寝ます」と回答が。驚く広瀬に続いて、野村も「オフの話し方はどうなるの?」と問い、「住み込みやので、こっちにおる時は、こういう言葉どすね。」と芸子を目指す舞妓さんの修行の厳しさに驚く様子も。新田も「こんなに間近で舞妓さんにお会いしたのは初めて!」とテンション上がりっぱなしのまま、「卒業旅行」のアルバムの1ページに関西での思い出を刻み込んだ。
2日目は、広瀬と野村の2人で名古屋へ。
TOHOシネマズ赤池での舞台挨拶では、名だたる戦国武将を排出する名古屋らしく、「武将隊」の織田信長、加藤清正、足軽のが登場。
織田信長からあんかけパスタ、手羽先などの名古屋メシや、オススメの名古屋城最新スポットなどを沢山勧められ、「知識量がすごい!」と広瀬も感嘆。400年前から名古屋で暮らし続けているという武将隊に興味津々の広瀬から、「どんな格好で寝ているんですか?」「現代のものに興味はないんですか?」と舞妓さんに続き、質問攻めに(笑)。
「ちはやふる」を応援する武将隊の熱量に、野村も「映画に出演されていたんじゃないかと思うくらいの熱さ」と感動!最後には、満席の観客と一緒に全員で「ちはやふる、天下獲るぞー!!!」と大きな声を上げ、本作の更なる大ヒットを誓った。
その後は、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにも訪れ、2日間で4劇場、計7回約3300名の観客に向けて舞台挨拶を行った。
最後には広瀬が、「こんなに長い間、ずっと近くに“ちはやふる”が存在し続けていたのに、今日が最後の舞台挨拶です。これからも“ちはやふる”のメンバーはすぐ近くに存在し続けてくれていると思うので、今は寂しいような、寂しくないような不思議な気持ちです」との想いを述べた。
どの劇場も満席の“ちはや”ファンに温かく迎えられ、3人の仲の良さがうかがえる笑いの絶えない卒業旅行になったよ♪
まだこれからという人はもちろん、もう観た!って人も、何度でも劇場へ足を運んで、ちはやたちの最後の雄姿を見届けてね!
1ヶ所めとなる大阪では、『ちはやふる -結び-』観…
大阪の印象について広瀬は、「たこ焼きやイカ焼きや…
2ヶ所めの京都では、“お花見発祥の地”としても知られ…
2日目は、広瀬と野村の2人で名古屋へ。TOHOシネマズ…
その後は、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにも訪れ、2…
<ストーリー>
いつも一緒に遊んでいた、幼なじみの千早・太一・新。
家の事情で新が引っ越してしまい、離ればなれになってしまうが、高校生になった千早は、新にもう一度会いたい一心で、太一とともに仲間を集め、瑞沢高校かるた部を作った。
「新に会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」創部一年目にして、全国大会に出場した瑞沢かるた部だったが、千早は個人戦で史上最強のクイーンに敗れ、さらに強くなることを部員たちと誓った。
あれから二年─、かるたから離れていた新だったが、千早たちの情熱に触れ、自分も高校でかるた部を作って、全国大会で千早と戦うことを決意する。
一方、新入部員が入り、高校三年最後の全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。動揺と悲しみを隠せない千早・・・。
千早、太一、新は、再びかるたで繋がることができるのか? 今、一生忘れることのない最後の夏が始まる。
映画概要
【ちはやふる -結び-】
全国東宝系にて公開中
原作:末次由紀『ちはやふる』(講談社「BE・LOVE」連載)
監督・脚本:小泉徳宏
音楽:横山克
出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、松田美由紀、國村隼
©2018映画「ちはやふる」製作委員会
読み込み中です ...
{{title}}