ハイジがアルプスから日本に<本当の幸せ>を届ける!実写映画『ハイジ アルプスの物語』2017年夏、日本公開!

カルチャー
2017年06月16日 07時00分

これまでに世界で約60もの言語に翻訳され、5000万部以上発行されている不朽の名作「アルプスの少女ハイジ」。そんなハイジを生んだ国スイスが、21世紀版ハイジとして新たに実写映画『ハイジ アルプスの物語』を2017年8月26日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開する。公開に先駆け、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

ポスターではアルプスの雄大な山をバックに仲良さそうに寄り添って座っているハイジとアルムおんじ。後ろにはハイジお気に入りのヤギのユキちゃんと、アルプスの代表的な野生動物のアルパイン・マーモットがかわいい顔をのぞかせている。

500人の候補の中からハイジに選ばれたにはアヌーク・シュテフェン。モデル経験はありながらもカメラの前で演技をするのは本作が初にもかかわらず、愛くるしいハイジをのびのびと演じている。山羊飼いの少年ペーターには「顔がそっくり!」と言われたことからオーディションに応募し、見事役をつかんだ新星クイリン・アグリッピ。足が悪く孤独を抱えるお嬢様クララには子役として活躍するイザベル・オットマン。ゼーゼマン家の厳しい教育係ロッテンマイヤーさんには「コーヒーをめぐる冒険」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」などの話題作に出演しているカタリーナ・シュットラー。やさしく理知溢れるクララのおばあさまには、ドイツの大御所女優ハンネローレ・ホーガー。そしてぶっきらぼうだけど本当は優しいアルムおんじには、「ヒトラー〜最期の12日間〜」の名優、ブルーノ・ガンツが抜擢。

さらに、予告編には「ハイジ」と言えばまっさきに思い浮かべる名シーンが沢山盛り込まれている。アルプスの雄大な自然に包まれ無邪気に遊ぶハイジとペーター、干し草のベッドでおやすみしたり、とろけるチーズをパンにのせて頬張ったり...そして、フランクフルトでのクララとの出会い。戶棚に隠した白パン、そしてお屋敷の幽霊騒動…。ハイジファンの記憶に残る珠玉の名場面が、鮮やかによみがえりる。

新しいと同時に懐かしい、そんなハイジの冒険物語が、アルプスの風に乗って今、日本へやってくる!

日本のアニメ版「アルプスの少女ハイジ」を観て育ったスイス人監督アラン・グスポーナーが作り上げた、原作に一番近い実写映画「ハイジ アルプスの物語」乞うご期待!
映画『ハイジ アルプスの物語』

<ストーリー>
アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父と楽しく暮らしていたハイジ。ところがある日、大富豪のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していきます。ハイジとクララは固い友情で結ばれますが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのでした...。

映画概要
【ハイジ アルプスの物語】
2017年8月26日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開
出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン
監督:アラン・グスポーナー
原作:「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)

©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH

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