広瀬すず&菅田将暉を声優に迎えアニメ化!劇場アニメ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告編と特報が公開

カルチャー
2017年05月10日 14時00分

岩井俊二原作のドラマをアニメーション化した、劇場アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が、2017年8月18日(金)より全国東宝系にて公開される。

描かれるのは“繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描く感動のラブストーリー。物語の舞台は、夏休みのある一日。花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年達がいる。一方、クラスのアイドル的存在・なずなに想い寄せる典道は、時間が巻き戻る不思議な体験のなかで、なずなから「かけおち」に誘われる。

声の出演は、なずな役に、話題作への出演が相次ぐ広瀬すず。典道役に、声優初挑戦となる菅田将暉。同世代のなかでも圧倒的な人気・実力を誇る二人が、瑞々しい少年少女の恋と冒険を彩る。さらに、典道の恋敵となるクラスメイト・祐介役を、声優界のトップランナー宮野真守が務める。
声優陣からコメントも到着。
<広瀬すず/及川なずな役>
「お話を頂いたときは、凄く嬉しかったです。脚本を読ませて頂いて、独特の世界観で、ぞくっとしました。なずなは、言葉にはなっていないけれど、秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…手の届かない凄く不思議な印象です。」

<菅田将暉/嶋田典道役>
」ずっと声のお仕事をしたいと思っていたので、今回念願の初チャレンジ、興奮しました。
そしてやはり声優さんの凄さを実感しました。
声色だけでの表現にムズムズしながらも色んなテクニックを他のキャストの方々に教わりながらの時間は公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした。
少年の声を吹き込む上で、僕の地声がすさまじく低かったので、なるべく耳触りの良い高音を意識し感情を声色で表現しました。
出来上がりが楽しみです。」

<宮野真守/安曇祐介役>
「あの名作が、アニメーションとしてどのように生まれ変わるのか、オファーを頂いて、驚くと同時にとてもワクワクしました。
収録では、広瀬さんと菅田さんがとても素晴らしく、お二人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)
是非、楽しんでいただけたら嬉しいです!」原作は岩井俊二によるドラマ。その後、1995年には、再構成して映画として劇場公開された。そして今回そのドラマを24年の時を経て、脚本に「モテキ」「バクマン。」の大根仁。総監督に社会現象化した「化物語」「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之を迎え、独創性溢れる演出と映像表現でアニメ界に多大な影響を与える奇才が、アニメーションスタジオ「シャフト」と最強タッグを組み、イマジネーション豊かな世界を紡ぎ出す。刺激的な作品の数々で観客を魅了し続ける二人が綴る、“繰り返される夏の一日”を描くラブストーリーに注目だ。

「もしも、あのとき…」「もう一度、時間を戻せたら…」。2017年夏、最高峰のスタッフ・キャストが、未体験の恋の奇跡を打ち上げる。

<ストーリー>
夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。
そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。
「かけおち、しよ」
なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。
それを見ているだけで助けられなかった典道。
「もしも、あのとき俺が…」
なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。
何度も繰り返される一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?
声優陣からコメントも到着。<広瀬すず/及川なずな…
原作は岩井俊二によるドラマ。その後、1995年には、…
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」予告2

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」特報

映画概要
【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】
2017年8月18日(金)全国東宝系にてロードショー
声の出演:広瀬すず、菅田将暉、宮野真守
原作:岩井俊二
総監督:新房昭之
監督:武内宣之
脚本:大根仁
音楽:神前暁

©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

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