これまで、芸⼈、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多⽅⾯で活躍してきたゆりやんレトリィバァ。「⼥芸⼈No.1決定戦 THE W」、「R-1グランプリ」の王者となり、芸⼈としてその名を轟かせるだけでなく、アメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で海外進出を果たす。2024年にはNetflixシリーズ「極悪⼥王」の主演を務め、芸⼈として世界に挑戦するため、活動の拠点をアメリカ・LAに移した。さらに、今年7⽉16⽇にはYURIYAN RETRIEVER名義でソロアーティストとしてメジャーデビューするなど、その勢いは⽌まることを知らない。そんなゆりやんレトリィバァが、満を持して映画監督を務める映画『禍禍⼥(まがまがおんな)』が、2026年に全国公開することが決定!
⽶国カリフォルニア州ロサンゼルスで本年9⽉に開催される⽶国最⼤のジャンル映画祭「第13回Beyond Fest」にて「禍禍⼥」のワールドプレミアが決定!ホラー、SF、ファンタジー、ブラックコメディなどのジャンル映画の上映に重点を置くこの映画祭のメイン会場は、なんと、映画の聖地・ハリウッドで100年以上の歴史を誇る映画の殿堂Egyptian Theatre(エジプシャンシアター)で、公式スポンサーは「パラサイト 半地下の家族」や「ANORA アノーラ」そして今年のジャファル・パナヒ監督作「It Was Just an Accident(英題)」など6年連続でカンヌ国際映画祭パルムドール作品の北⽶配給権を独占している⽶国配給会社「NEON」が務めている。昨年のゲストは、アル・パチーノ、キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、ジェームス・キャメロン監督、サム・ライミ監督、ショーン・ベイカー監督などハリウッドで名だたる俳優・監督たちを迎え、観客動員としても⽶国最⼤級の映画祭である。「禍禍⼥」の選定理由について、作品選定責任者のエヴリム・エルソイ⽒は、「『禍禍⼥』はまさに“とんでもない⼤発⾒”だ。映画祭のプログラマーが常に「こんな作品と出会いたい」と願ってやまないような⼀本。恐怖と奇抜さ、その両⾯が⾒事に同居している本作は、映画界に登場した新たな才能の鮮烈なデビューを、まさに衝撃とともに告げるものだ。BeyondFestがこの作品を世界に先駆けて紹介できることを、⼼から誇りに思う。」とコメントを寄せた。