1985年に爆⾵スランプがリリースした「⼤きな⽟ねぎの下で」。のちに「⼤きな⽟ねぎの下で〜はるかなる想い」とリメイクされ、15枚⽬のシングルとしても発売。その後、「第40回 NHK 紅⽩歌合戦」でも歌唱し、CMソングとしても活⽤されるなど、発売当初から瞬く間に話題になった。2000年代に⼊っても、多くのアーティストがカバーし、今もなお歌い継がれている。さらに、2019年には、ボーカルのサンプラザ中野くんが「令和元年 Ver.」を発表し、再び注⽬を集めた。そんな名曲「⼤きな⽟ねぎの下で」にインスパイアされた映画『⼤きな⽟ねぎの下で』が、W主演に神尾楓珠・桜⽥ひよりを迎え、2025年2⽉7⽇(⾦)全国公開!
映像では、神尾が演じる丈流と桜⽥が演じる美優が、それぞれノートを書いているカットから始まる。2⼈は、昼はカフェ、夜はバーになるお店でそれぞれ働いているため、顔を合わせることはない。そんな中、連絡⽤のバイトノートで⼼を通わせ、顔も知らない相⼿に恋する物語が紡ぎ出される。映像の終盤では、2024年から1989年まで遡り、⼿紙を通したもう1つの恋の物語が︕時代が交錯する展開にますます興味が掻き⽴てられる。ノスタルジックな世界観で描かれるエモさたっぷりのヒューマンラブストーリーに期待が高まる!映画『⼤きな⽟ねぎの下で』とはまったく別のストーリーで描かれる⼩説が、8⽉22⽇(木)に全国の書店にて発売決定。さらに、ベツコミにて⼩説のコミカライズの連載も。⼩説「⼤きな⽟ねぎの下で」の著者は、本映画のストーリー原案者であり、ベストセラーとなった『100回泣くこと』のほか『トリガール』など映像化作品も多く排出している中村航。中村は「ついに叶いました。とても嬉しい!!⻘春の忘れ物を取り戻したような気分です。まっすぐな気持ちで書きました」とメッセージを寄せた。爆⾵スランプのファンでもある中村が紡ぎ出したオリジナルストーリーに注⽬だ。⼩説の表紙は、エモーショナルなイラストがSNS上で話題となったまかろん K の描きおろし。表紙に描かれている⼥の⼦からは、会えない時間に相⼿を想う恋⼼が伝わってくる。