映画『交換ウソ日記』曽田陵介 インタビュー
特集インタビュー
2023年07月06日 13時15分 更新
シリーズ累計発行部数65万部突破、今最もティーンに支持されている、櫻いいよによる青春小説 「交換ウソ日記」が実写映画化、7月7日(金)に公開される。
「好きだ」 ―突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。
でもそれは、親友宛のものだった―
勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないままついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき...
ウソから始まった、切ない片想いの行方は?
学校イチのモテ男子で、思ったことをすぐ口にするド直球な性格の瀬戸山潤役に、本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美役に、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田ひより。2人を取り巻く共演者には茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生が名を連ねる。キャスト陣のSNS総フォロワー数は500万人を超え、ティーンから圧倒的な支持を集める若手ネクストブレイクキャストが勢ぞろい!この夏、キュンキュンが止まらない、最高に切ないすれ違いラブストーリーが誕生!
今回、瀬戸山の親友でムードメーカー・米田晴人を演じた【曽田陵介】を直撃!高橋文哉、齊藤なぎさと共演してみての感想や撮影中の思い出、作中でキュンキュンしたシーンのほか、工業系の高校に進んだきっかけや高校生に戻れたらやりたいこと、理想の告白、幸せを感じる瞬間など、気になる素顔が垣間見えるお話もたっぷり♪
Q.「クラスのムードメーカーの高校生」という役どころですが、出演が決まった時、どのようなお気持ちでしたか?
曽田陵介(以下、曽田):25歳ですが、学生役ということで「自分もまだ制服が着られるんだな」と嬉しく思いました。現場では明るく、盛り上げるような雰囲気づくりを心掛けていました。「これ面白いな」と思うものは、けっこうアドリブを入れるようにしていました。
Q.遊園地でのシーンや球技大会のシーンなどもありますが、撮影中の思い出で印象に残っていることはありますか?
曽田:久しぶりの球技大会だったので、昔の雰囲気を思い出して、学生に戻った気分で撮影できました。自分もサッカーをやっていたので、すごく楽しかったです。サッカーの試合をして、めちゃくちゃ楽しい撮影でした。
Q.共演者の方とは、撮影の合間にどのようなお話をしていましたか?
曽田:音楽を聴いたり、オセロをしたり、トランプしたり。学生の休み時間みたいな感じで、みんなでワイワイ話していました。
Q.高橋文哉さん、齊藤なぎささんとのシーンが多いですが、共演していかがでしたか?
曽田:文哉くんは、台本の読み合わせの時に、芝居ノートみたいなものをつけていて。すごく真面目な方だと思いました。芝居中に僕がアドリブを入れても、全部拾ってくれるので、頼もしいなと感じました。
なぎささんはすごく明るい女の子で、誰とでも打ち解けるようなフレンドリーな方でした。役のイメージそのままでした。
Q.アドリブで「セット山くんだね」と言ったそうですが、高橋さんはどんな反応でしたか?
曽田:怒ってましたね(笑)。瀬戸山として(笑)。
Q.完成した作品を観て、キュンキュンしたシーンについて教えてください。
曽田:瀬戸山くんのバスケ中のバックハグ。夜の公園で、何をやってるんだろう(笑)。キュンキュンしましたね。「おにぎりを作って投げる(手のかたち)」と瀬戸山くんはアドバイスしますが、おにぎりどころではない(笑)。いいシーンだなと思いました。
Q.ご自身は振り返ってみてどんな高校生でしたか?
曽田:ずっと部活をやっていました。朝練をして、授業中眠くなって、夕方また練習して。そんな感じの学生でした。毎日サッカーばかりしていました。
Q.高校生に戻れたらやりたいことはありますか?
曽田:野球をしたいですね。ホームランを打ちたいです。それか、テニスやバスケなど、サッカー以外の別のスポーツをやってみたかったです。あとは、交換ウソ日記みたいな恋愛をしたかったです(笑)。
Q.10代のうちにやっておいた方がいいことは何だと思いますか?
曽田:好きなことを見つけてそれを継続してやるのが、一番自分のためになると思います。僕もサッカーを、小さい頃からずっとやっているから続けられたと思うので。何かを頑張ることですね。
Q.作品の中で、登場人物がそれぞれ片想いする様子が描かれますが、曽田さんご自身は、もし身近な人から片想いされていたとしたら、すぐに気づく方ですか?
曽田:アプローチされていたら気づくのですが、希美ちゃんみたいに心の中で想っているだけだったら、気づかないかもしれないです。アプローチによりますね。積極的に話しかけてくるとかだったら「気になっているのかな?」と思います。
Q.高橋さん演じる瀬戸山が手紙に書いた「好きだ!」という告白から物語が始まります。「こんなふうに告白してみたい」「告白されてみたい」など、曽田さんご自身の考える理想の告白について教えてください。
曽田:なんだろう?告白されたい派なんですよね。学校で一緒に帰ろう!みたいに誘われて、帰り道の公園とかで告白されてみたいです(笑)。何気ない生活の中で告白されるとキュンとする。気になっている人から誘われてみたいなと思います。
Q.7月7日(金)に映画が公開されますが、ご自身がこの夏やりたいことや、忘れられない夏の思い出について教えてください。
曽田:今年の夏は、海に行ってバーベキューしたい。あとはグランピングをしてみたいですね。自然を感じながらバーベキューしたいです。忘れられない夏の思い出は、地元の島根県で花火大会があるのですが、毎年夏になると友達と4人で花火を観に行っていました。「夏だな」と思いました。
Q.SGSは原宿系のファッションサイトです。原宿周辺や都内で思い出の場所はありますか?
曽田:竹下通り、めちゃくちゃ人が多いじゃないですか。初めて行った時に、めちゃめちゃ人が多すぎてびっくりしていたら、芸能事務所の方にスカウトされました。これが東京なんだな、と感じました。
Q.お気に入りのファッションアイテムや、好きな色について教えてください。
曽田:小学生の時から赤が好きで。目立つ色が好きですね。赤と黒。ストリート系というか、ラフな格好が多くて。スケボーをやっていたので、太めのパンツにダボッとしたTシャツやパーカーを合わせることが多いです。
Q.映画の中の衣装は曽田さんのアイディアですか?
曽田:とにかく派手な衣装。蛍光色とか、あまり学校に着て行ってはいけないような服を、衣装合わせの際にスタッフの皆さんと一緒に選びました。
Q.スクリーンの中で、目立っているなと思いました。
曽田:僕も着ていて、すごい色だなと思いました。瀬戸山くんは、きっちりした服装でめっちゃ真面目じゃないですか。撮影中、学校の張り紙であったんですよね。「服装の乱れは心の乱れ」みたいな。米田、めっちゃ乱れてるやん(笑)。それくらい派手な衣装でした。米田は明るいキャラなので合っているかな、と思います。
Q.希美たちが進路に悩むシーンも登場します。曽田さんは工業系の高校や大学に進学されていますが、電気関係の勉強をしようと決めたのは、どのようなきっかけからですか?
曽田:就職に強いのが電気系だったので、工業高校や大学に行きました。プラモデルを組み立てるなど、ものづくりが好きだったので、それと似たような感じのもの、ものづくりができる学校に行った感じです。割と器用な方なので、細かい作業も好きです。電気の配線はめっちゃ難しいですが、楽しいなと思います。
Q.芸能界を目指す読者に向けて、アドバイスをお願いします。
曽田:表に出る仕事なので、綺麗に字を書く人は羨ましいです。綺麗な字を書けるように練習しておいたほうがいいと思います。
Q.サッカー以外で好きだったものや、幸せを感じることについて教えてください。
曽田:ペペロンチーノを作っている時が楽しいです。一人の時間を有意義に使えます。にんにく、オリーブオイル、唐辛子、3種類の食材だけで美味しく作れるので、僕も挑戦したくなりました。麺の茹で方が難しいんですよね。7分と表記されていたら、5分30秒でお湯から上げて、フライパンの中で乳化させて、みたいな。奥が深いので、そういうところはこだわっています。
あとは、転生もののアニメを観ると、ストーリーの中に入ったような気分になれるので、その時間もすごく楽しいです。
Q.曽田さんと同世代の読者に向けて、映画の見どころを教えてください。
曽田:今の時代は携帯で連絡することが多いですが、この作品では交換日記が登場します。映画を観て、僕も授業中手紙を回したりしていたのが懐かしいな、と感じました。どこか懐かしさを覚える作品ですし、瀬戸山くんの行動にキュンキュンしながら楽しんでください!
ありがとうございました。
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[プロフィール]
曽田陵介
1997年10月24日生まれ、島根県出身。
TikTokのフォロワー数は約60万人と、ティーン層を中心に圧倒的な支持を得ているほか、俳優としても多数作品に出演。ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」(22/MBS)では初主演を務め難しい役どころに挑戦した。主な出演作に「村井の恋」(22/TBS)、「サワコ ~それは、果てなき復讐」(22/BS-TBS)、「目の毒すぎる職場のふたり」(22/Hulu)、「ショジョ恋。」(23/FOD・CX)、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)、「unknown」(23/EX)など。
高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。
送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。
勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。
いつも空気を読みすぎてしまう、話し下手な希美は、自分とは真逆の思ったことをはっきりと口にする、ド直球な瀬戸山を最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに惹かれていく。
その一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき事態は思わぬ方向へ…
ウソから始まった、切ない片想いの行方は―!?
主題歌予告
Q.「クラスのムードメーカーの高校生」という役どこ…
Q.高橋文哉さん、齊藤なぎささんとのシーンが多いで…
Q.完成した作品を観て、キュンキュンしたシーンにつ…
Q.作品の中で、登場人物がそれぞれ片想いする様子が…
Q.7月7日(金)に映画が公開されますが、ご自身がこの…
Q.お気に入りのファッションアイテムや、好きな色に…
Q.希美たちが進路に悩むシーンも登場します。曽田さ…
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高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「…
映画概要
【交換ウソ日記】
7月7日(金) 全国公開
原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)
出演:高橋文哉 桜田ひより 茅島みずき 曽田陵介 齊藤なぎさ/板垣瑞生
主題歌:「ただ好きと言えたら」KERENMI & あたらよ(A.S.A.B)
監督:竹村謙太郎
脚本:吉川菜美
音楽:遠藤浩二
製作:「交換ウソ日記」製作委員会
配給:松竹
公式サイト:映画『交換ウソ日記』
公式Twitter:@koukan_usonikki
公式Instagram: @koukan_usonikki
公式TikTok: @koukan_usonikki
©2023「交換ウソ日記」製作委員会
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