さらに、映画でもその勢いはとどまるところを知らず、『容疑者 x の献身』は興行収入 49.2億円、映画第2弾『真夏の方程式』は興行収入 33.1億円と大ヒット!「ガリレオ」が書籍だけでなく映像でも多くの人に愛されるシリーズ作品へとなった。
原作は、ベストセラー作家・東野圭吾の累計1,500万部を超えるガリレオシリーズ第9弾「沈黙のパレード」。ファン待望の6年ぶりとなった当書は、極上ミステリーでありながらすべての登場人物に暖かな眼差しが向けられ、繊細な人間模様が描かれ、その絡みあう群像劇と二転三転する展開に一気に引き込まれる傑作。脚本は『容疑者 x の献身』『真夏の方程式』に続き福田靖、監督は同じく前2作を手掛けた、人間ドラマの名手・西谷弘が務める。