主人公の大学生“私”を演じるのは、大人気グループ King & Prince のメンバーとして活躍しながら俳優としても精力的に活動し、20年公開『弱虫ペダル』では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、21年度前期 NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」への出演を控えるなど、いま最も注目を浴びる若手実力派俳優・永瀬 廉。主人公がひそかに恋心を抱く、“かくれんぼサークル”で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”役には、現在公開中の『騙し絵の牙』、公開を控える『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』など多数の映画に出演、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザ。圧倒的なカリスマ性をもち、一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役には、数多くのドラマや映画に出演し、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持ち、9月公開の『先生、私の隣に座っていただけませんか?』では W主演を務める俳優・柄本 佑。脚本・監督を務めるのは、『チワワちゃん』『とんかつ DJ アゲ太郎』などを手掛け、その表現力で高い評価を受ける29歳の俊英・二宮 健。先日、本作が無事クランクアップを迎えた!!
そして、翌日、“私”と池田演じる“先輩”のクライマックスへ向けての重要なシーンを撮影。池田はこのシーンにてオールアップし、「連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います」と苦労した撮影を振り返りながらも、「そんな中、楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました」と満面の笑顔をみせた。そして、「毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。