本作は、第43回日本アカデミー賞三冠を獲得した『新聞記者』(19)、現実の祖父母殺人事件にインスパイアされた『Mother マザー』(20)、その他、『ヤクザと家族 The Family』(20)など、意欲的・挑戦的なテーマの作品を次々と生み出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画。『ヒメアノ〜ル』(16)、『愛しのアイリーン』(18)、『BLUE/ブルー』(21)など衝撃とともにその才能を見せつけた吉田恵輔とタッグを組み、現代の「罪」と「偽り」、そして「赦し」を映し出す吉田恵輔監督・オリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンスだ。