主題歌は、2020年中をもってグループ解散を発表した11人組ダンス&ボーカルグループ「E-girls」鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」の第1弾 「Call Me Sick」。 ソロプロジェクト「伶」としてシングル曲の発表はこれが初となる。
「Call Me Sick」は、“夢中になれる時間は今しかない!”と無我夢中で頑張る姿と、揺れ動く葛藤や不安な気持ちをエネルギー溢れる歌詞で描き、共感を抱き勇気をもらえるポップな応援ソングとなっていて、本作の不器用ながらも諦めずに前に進んでいく登場人物らの心情をより一層引き立てる。「伶」は、本編の冒頭の象徴的なシーンとクライマックスシーンの2つの重要なシーンの挿入歌で、書き下ろしの「こんな世界にしたのは誰だ」も担当。真正面から応援する主題歌とは打って変わり、誰しもが抱える不安や“わかっていてもどうにもできない葛藤”をテーマにした一曲で、壁にぶち当たったときの孤独な気持ちに寄り添い、共感を誘う一曲となっている。